危険な暑さ、
体温を越える猛暑となりそうな日。

熱中症警戒アラートが発せられました。

暑さに注意するよう、佐渡市からの防災ラジオで
繰り返し呼びかけられています。

病床使用率が、逼迫してきている折がら
年寄りは、不要不急な外出を控えるよう‥。

自己責任での、自制と行動で身を守るしかないようです。

☆。。。。。☆。。。。。☆


田舎暮らしの日曜日は、
結構忙しいことをご存じでしょうか?


最近、新居を移したばかりの友人は、
さっそく、地域の住民としての共同作業に参加し、
汗をかいておられました。

出穂期を迎えた田んぼへ、水を引く水路を守るための
》の、草刈り作業日でした。

お盆の前には、
神社の境内の草苅りや、石段を掃き清めるなどの
共同作業が続きます。

毎週、掃除、掃除。

共同作業への参加は、地区の一員として馴染む
大切な顔合わせの機会となります。


コロナ禍の為に、お祭りや花火大会の開催を
中止とした地区も多い佐渡ですが‥、
黙しての共同作業は、何ら問題ありませんので、
当然、決行あるのみ!(^^)!


その後に、やっと
ご先祖を迎える盆の準備に。
畑や田んぼの草刈りを済ませ、お墓をお清めし、自宅まわりの掃除‥。

お盆に帰省する、子や孫、親戚などの来客用の料理やお酒の手配なども。

お盆の数日を、ゆっくりお客様と過ごせるよう、
仕事を片づけて、お待ちするのがお盆の準備。

コロナになって、3 回目の夏。
懐かしい訛りや声、顔を合わせればそれで全部わかります(^^)v

笑顔で会えるといいのですが‥ね。

☆。。。。。☆。。。。。☆

トウモロコシが、美味しいので。

コーンスープに。

トウモロコシの芯と、ヒゲもスープの出汁にするといいそうなので


スープと実を、ミキサーにかけて
塩、胡椒で、調整(^O^)

夕食のメインに、
たっぷり大きなお椀で、熱々を。

新鮮なトウモロコシの、爽やかなスープです。

スープの底には、粒々の実を加えて。
実は甘くて、食べるスープでもあります。

残りは、冷やして、
明日、もう一度の楽しみに (^^)/

ふふふ、おいしい😋
チョットだけ、自画自賛。


無事に巣立ちを迎えた燕たちが、電線に並んで、しきりと鳴き声をたてています。
にぎやかで、実に楽しそうです。

粒々の点々にしか見えませんが
喜びにあふれているよう。


これからは、大空を自由に飛びまわり
青春を謳歌して欲しい。

燕たちの自立は、
佐渡の田んぼの虫をたくさん食べて
南に帰る渡りに備え、体力をつけること。

家の軒先を貸して、巣作りに協力してきた
地域の皆さんは、燕たちの活躍を
大いに期待していますね。

☆。。。。。☆。。。。。☆


大好きなネクタリンが 、JA の地場コーナーに並んでいるのを見つけました。

そこで、
生産者の友人宅に伺い、今だけの旬を求めてきました。

先ずは、
皮のまま齧ってみると、
いつものように、ああ、美味しい (^O^)


熟してきたネクタリンは、
甘みも香りも “桃” のようでジューシー。
次は、
ジャムやコンポートを。

ネクタリンは、煮ても果肉のシッカリ食感が残ります。

白と黄色の果肉が美しい
コンポートを作ってみました。


シロップは透明感のある、ローズピンク。

アイスにかけたり、ヨーグルトにかけて、
色も味も楽しめます。

ジャムは、
フードプロッセッサーにかけてから、
更にもう少し煮詰め、完成。

ネクタリンの香りの、手作りジャムは最高の美味しさ。

昔から、家にあったのは
巴旦杏(はたんきょう)と呼ばれる“スモモ”でした。

初夏の味、プラム・杏子・桃・ソルダムなど
今でも、ワクワクします。

甘酸っぱい、ネクタリン(^O^)

この時期だけの
佐渡の秘かな楽しみ、フルコースで堪能しました (^_^)


紫蘇を、たくさんいただいたので、ジュースを作ってみました。

エキスを煮だした後、氷砂糖を溶かし、クエン酸を加えると‥


紫蘇のジュースが、美しく変化。

子供のように、楽しんで作る夏の飲み物。

たっぷりの氷と、炭酸で割ってゴクゴク。
夏の盛りの暑い日に、清涼感ある懐かしい味の一杯。


何杯も、続けて飲むジュースではないですが、
クエン酸でサッパリ味。

グラスの氷の音と、
紫蘇の爽やかな色を楽しめる
ジュースです(^O^)


大雨が通過し、今日は 29 ℃まで気温が上がる予報。

気になりながらも、
なかなか出来なかった作業があります。

畑に雑草が、茂ってしまったのです。


今朝を逃せば、もっと暑い日が続きそうなので
早起きをして、草むしりをすることに。



繁茂した雑草を、やっと成敗完了 ( ^^)
やれやれ、大汗かきました。

「朝仕事」と言う、言葉がありますが
涼しい時間には、草むしりのハカが進みました。


ご近所さんのなかには、
畑の見廻りに出かけたり、
ご夫婦で、ウォーキングをされたり。

高校生らしき若者は、
ランニングの軽い足音をたてて、
走り過ぎて行きました。

気持ちよい、朝活。
挨拶が行きかいました。


畑では、
見逃したキュウリが大きく育ち
太っちょになっていました (^^)v

そこで、
酢の物に。
イカ・わかめ・胡瓜で、シンプルに調理。
太っちょ胡瓜は、しっかりした食感の “ウリ”そのもの。

先輩にお届けした太っちょ胡瓜は、
細切り昆布と生姜で、パリパリ醤油味に大変身。

「味見してみてね」と、
おいしい一品になって、里帰りしてきました (^^)v

晩酌のアテに、いただきました。


普通サイズの胡瓜と食感が違って
これもキュウリの楽しみ方。



親戚の家まで、出かけたおり
道の両脇には、たくさんの山ユリが咲いて、
気品高い香りが、濃いめに漂っていました。

花の重さで、「こんにちは~」
状態に傾いています (^^)/


山の中、人家も近くに無い所。

道に沿って、ず~と続く山ユリの列。

株周りの草が刈られて、守られているようです。
夏の花。
この花は??

大輪のユリの近くで、小さくて清楚に咲く白い花。

名前がわからないのですが、
一輪の花が、注目を集め涼し気でした。


お寺の入口の池に、
雨の中で、蓮の明るい花が咲いています。


泥の池から、神秘的な美しい花。
極楽の園は、明るくにぎやかなのかな?

茎が真っ直ぐ伸びて、
花びらも、大きな葉も美しい。


葉っぱの上を、雨粒がころりころり。
花にも雨粒が似合っています。


お訪ねした、先輩の庭には
コオニユリが、元気なオレンジ色の花。

クルリと花びらを丸め、列を見せて揺れていました。


庭の片隅に、毎年咲くのですが、
名前が??わかりません。


見慣れた花で、好きです。

‥ですが、
お盆の頃に咲くので、
ご先祖さまに手向ける花、というイメージがあって
花瓶に飾ろうとは思わない花。


タチアオイが、てっぺん迄咲きました。

佐渡にとっての真夏は、直ぐそこまできています。

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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