先日きれいに炒った榧の実をいただいたので、
榧の実の渋を、剥いて
粉に引き
お餅につき込んで
榧の実入りのお餅を作りました。
榧の香ばしくて、油分を多く含むので、とてもなめらかなお餅となりました。
それから、
程よく、寒風で乾かして
初めての “ 榧の実のおかき ” に挑戦。
榧の香りがさわやかな、
榧のおかきとなりました。
とても、軽やかな食感です。
友人は、榧の実をすり鉢ですり、
これも初めての “ 榧のシフォンケーキ ” を焼いたというので
味見をさせていただきました。
強く榧が香る、個性的な唯一無二のケーキです。
いつでも作れると言う、お餅ではないですが
佐渡の貴重な素材・榧で作る
新しいお餅や、おかき、ケーキ作りは楽しい挑戦でした。
何故か、佐渡地方にだけ乾燥注意報が出されています。
風も無く、おだやかな陽ざしが溢れる冬の一日でした。
雀たちが、チュンチュン賑やか賑やか。
羽毛を膨らませて、まん丸です。
ホントだ、ふっくら雀だ。
☆。。。。。☆。。。。。☆
いただいた、手づくりコンニャクで、
一度、茹でこぼしアク抜きしてから、
出汁と地酒で煮て、ピリ辛の煮物にしてみました。
冬場、ちょっと暇を見つけて、
地元のお母さんは蒟蒻づくりを楽しみます。
蒟蒻は、作る人ごとに食感の違いがあって個性がでます(^O^)
夕飯は、簡単メニューのキムチ鍋にしました。
この白菜も、いただきもの。
白菜と豚肉の薄切り肉を重ねて、温ったまります。
佐度の伝統野菜の八幡芋と蒟蒻入りの、具だくさん豚汁に。
これだけで、じゅうぶんに家飲みの‥おつまみです。
お味噌汁と、キムチ鍋でほっこり(*^^)v
今日も寒かった、大寒の日。
枝の上に、重そうな雪が降り積もって
今日は、このくらいふんわりと。
佐渡市は、水道の凍結に注意するようにと、
防災放送を繰り返しています。
急速に患者が増え続ける、新型コロナウイルス「オミクロン株」
新潟県をはじめ、16の都や県に、まん延防止の重点措置が発令されました。
更なる自粛が求められることになるようです。
☆。。。。。☆。。。。。☆
先輩が羽茂のビニールハウスで育てる、完熟苺。
プレゼント用と自宅のジャム用に、2 種類をお願いしました。
羽茂(はもち)愛にあふれたラベルです。
よ~く見ると、羽茂で守られている芸能 “ つぶろさし ” が描かれています。
熱心に苺栽培の研究をされ、新潟県の最優秀賞を何回も受けていらっしゃる農家さんです。
小粒で色が濃い、摘みたての新鮮な苺で作るジャムは最高のデキになります。
瑞々しくて、美しい苺をいただくたびに、
質が高くておいしい苺を育てるという、強い自信と喜びを感じます。
「仕事は、楽しくなくちゃ」 ね。
おけさ柿を加工し《柿餅》を作る私たちは、
試作品を作る度にお訪ねしては、
率直なアドバイスをいただいてきました。
いつも応援してくださる大切な先輩なのです。
素材がよければ、当然おいしい苺ジャムとなりました(^O^)
雪がチラついています。
出かけるのも億劫なので、家でゆっくり過ごすことにして、
今日は、台所で保存食を作ることにします。
豚三枚肉を生姜・長ネギで下茹でし、角煮を。
ゆっくり長めに水煮した、豚のラードを取り除き、
作るたびに、味付けを変えてみていますが、
まだ、コレと定まっていません。
今回は、味醂ではなく、蜂蜜を入れてみました。
甘さの質が変わり、しっとりやわらかに煮えるそうです。
例によって、クックパッドを参考に味付けしてみました。
残ったら、一個ずつ別に冷凍保存し、
チャーハンに刻んで入れるといい下味に、とても便利。
煮卵も好きなので、角煮を作る楽しみのひとつです(^O^)
雪が積もりました。
およそ5 cmくらいです。
たかが5cm ですが、されど5cm 。
雪がクッションとなって、外を通る車の音が静かに聞こえ、
窓から入る光で、家の中は明るく見えています。
佐度にUターンする前には、
(冬タイヤを付けておらず)
雪の時に、車を運転するなんぞ‥‥考えられないことでした。
避けたくはあっても、
納品や生活のあれこれがあり、出かけざるをえない雪の日があります。
今日も、恐る恐る出かけてきました。
☆。。。。。☆。。。。。☆
友人から、榧(かや)の実をいただいたので、
これで、《榧の餅》を作ってみようと言う事に。
香ばしい榧の実を
精油がたっぷり榧の粉。
叔母は、茹でた野菜を榧で和え、冬だけの特別メニューにしているそうです。
艶つや肌の餅
お煎餅🍘やクッキーを焼いて、お菓子を焼いて楽しまれている地方もあるそうです。
佐度では、赤泊地区に多く残された榧の実を加工している
佐度赤泊 かやの実会 さんが
「かやの実かりんとう」を作り、親しまれています。
https://sado-kayanomi.com/
ぜひ、味わっていただきたい特産品です。
初めての、
さわやかな香りの、なめらかな《榧の実 餅》
美味しくて、個性ある変わり餅が完成しました。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。