1. おけさ柿日記

自転車で佐渡を一周する、2019 佐渡ロングライド210 が開催されています。

 

晴天に恵まれた今日、レースの中継があちこちから FBで UP されています。

参加者の笑顔が、実に楽しそう(^-^)

いいな。いいな。

 

友人達は、思い思いの場所で、

コースの沿道で太鼓を叩いて応援したり、エイドステーションでボランティアとして活動中。

 

自転車で佐渡を駆け抜ける選手達を、住民は邪魔しないようにと、

なるたけ車の外出を控え、ノー car day に協力しています。

 

ですので、買い物に出かけなくてもいいようにと、

前日に準備したのは、食事のおかず用品とお酒のおつまみ。

 

合わせ さより

合わせ さより

 

魚屋さんの入口に「合わせさより あります」の、大きな案内(^u^)

この時季の佐渡名物であり、人気の魚のおつまみ。

スリムなさよりは焼くと、更に上品な甘さと旨味を増します。

合わせさより 

ふっくら 合わせさより

さよりの開きを軽く塩味にして、二枚を腹合わせにしたもの。

 

そして、初めて見る、串刺しの丸い? ? ? ?

イカ の くちばし

イカ の くちばし

 

「 焼いてもいいし、天ぷらの具としても美味しいですよ」

「イカのくちばしの歯を取ってありますので、おつまみに、ど~ぞ」

 

一個一個を、食べやすいように手かずをかけてある串ざし。

香ばしくて、歯応えもシコシコ。

 新鮮な食感、旨いもの見つけました(^-^)

 

そして、地場野菜売り場で見つけたのは

葉玉ねぎ

葉玉ねぎ

やわらかい葉玉葱の全部を使って、牛肉で肉豆腐もまた旨し。

 

さあて、ゴールまで数百メートルの我が家。

バイクの車輪の音が、軽く響いて聞こえます。

 

「もうすぐ、ゴールで~す。お疲れさまでした~」と、声援を送くると、

手を上げて「ありがと~」

笑顔で通過してゆく選手達。

 

左側におだやかに光る海をなぞって、若葉の季節の佐渡をRide。

よかった。よかった \(^o^)/

 

毎年恒例の「タケノコ出てきたよ。掘りに来て」の、声がかかりました(^u^)

さっそく、今年の初ものをいただきに、長靴を履いて行ってきました。

 

先輩のお宅の竹林には、やわらかくて丸々とした筍が

ツンツンと、大地を割って生えてきます。

 

やわらか 筍

やわらか 筍

朝掘り、孟宗竹

アク抜き 準備

アク抜き 準備

 

米糠と鷹の爪で

くつくつ と

くつくつ と

 

煮えています

煮えています

およそ、40 分煮てエグミを抜き、お隣さんにお届け。

もう一箱

更に、もう一箱あります。

この箱は、近くの友人宅にソックリお届け。

 

ふわふわと柔らかい竹林を歩き、タケノコを掘り起こす手応えは独特の力加減がいります。

アク抜きも、楽しい作業です。

 

水に晒して 待ちます

たくさんの筍を、みんなで分け合いました。

 

玄米のおかゆ

玄米のおかゆ

 

生の筍と玄米でおかゆを炊き、刻んだキャラブキと紅生姜・春菊のおひたしにオカカを添えて。

今夜は、さっそく生ワカメと合わせて “ 若竹汁 ” を。

翌朝は、混ぜご飯に

混ぜご飯

混ぜご飯

野蕗のキャラブキ・自家製の紅生姜・アスパラ・下味をつけた筍を刻んで。

旬の麦イカ

旬の麦イカ

やわらかい筍を、昆布とカツオ節の出汁で煮含めて。

 

筍づくしの食卓。ごちそうさま\(^o^)/

 

田植えの日、みごとな五月晴れに恵まれました。

 

清々しさに、気分も背筋もスーと伸びてきます。

よ~し、やるぞ。

老兵なれど私たち、手伝いネコの手部隊は、実家へ (^。^)

 

田植え 一枚目の田んぼ

 

山は、まだ淡い芽吹きの色

棚田

棚田

田んぼはどれも、田植えの準備が整っています。

 

佐渡の稲は、広い平野ばかりでなく、

このような小さな規模の、棚田で作られることが多いのが実情。

山からの水を運ぶ には、勢いよく冷たい水が流れています。

この山からのきれいな水が、おいしい米を育てます。

 

田んぼからの移動

田んぼからの移動

田んぼから次に移動する時には、特別な注意が要ります。

 

後ろにばかり重さがかかり、前方が浮いてしまうとバランスが崩れ、

転倒してしまう事故も起こります。

そこで、

田んぼの畦から安全に移動する時には、前に人が乗って重石となります。

技術はなくても出来るお手伝い。これもその一例。

 

稲の苗箱

稲の苗箱

稲の苗箱を運ぶ

 

苗箱は、苗と水分をたっぷり含みます。

特別な重さではないのですが、

お陽さまの下で一日、中腰で苗箱を手渡しを続けることは、ジンワリと腰にきます(>_<)

 

近くの土手に つつじ

近くの土手に つつじ

 

お茶で水分補給をマメにしながら‥ 柏餅でおやつ休憩をとりながら‥ 腰を伸ばしながら(^u^)

田植えは、農家にとっては特別な日。

ベストワンの、ちょっと楽しみな日でもあります。

つばめ

身のこなしの軽いツバメのおしどりが、見守ってエールを送ってくれます。

 変形の田んぼ

変形の田んぼ

どう機械を動かすか、動線を考えて植え付けていきます。

 

おかげさまで無事に、田植えを終了できました。

ほッ。 安堵と感謝の思いです。

まだ、か弱い苗たちですが、直ぐにシャンと根を張ってくるでしょう。

 

農薬・化学肥料を 5 割以下に減らして育てられる、

特別栽培米・佐渡産コシヒカリが植えられた、淡い緑色のかわいい苗の列を

美しいなぁ、といつも思います。

 

日本穀物検定協会による、米の食味ランキングで、

連続 14 年も、特 A を獲得している佐渡米の田んぼはここにもあります。

家族が食べるおいしいお米は、自分で育てる。

農業への基本の思いは、この一枚一枚の田んぼにあります。

 

気温が低めの日が続いたせいか、田植え作業が若干遅くなっているような気がしますが、

田んぼに水が張られた風景は、静かで、美しいな~\(^o^)/

おだやかな天候に恵まれて、スクスク育てよ。

雨にも風にもちゃんと耐え、逞しく順調に育てよ‥と、願っています。

 

快よい疲労と、達成感で夕方を迎えることができました。

いい汗をかきました(^。^)y-.。o○

 

ず~と待っていた、私でもできる近所の平場での、

山菜採りのシーズンが到来しました。

よもぎ  わらび  ゼンマイ 採りに、さっそく行ってみました。

 

今日は、実家の畑のまわりにある、軟らかいよもぎを摘んで、

初よもぎ餅を味見\(^o^)/

 

よもぎ餅

よもぎ餅

採りたてならでは、よく香り、さわやかで美しい色(^u^)

 

姉の家の畑で わらび摘み

姉の家の畑で わらび摘み

薪ストーブを焚いた木灰でアク抜きすると、色よく、ヌメリが楽しい食感になります。

木灰はとても貴重品で、

友人に分けていただいたものを、たっぷりかけて(^-^)

 

ワタを被った ぜんまい

ワタを被った ぜんまい

都会では、採ったばかりのゼンマイを見る機会がないそうなので、写真に一枚 (^。^)

天ぷらで、食べます。( ただし、採りたてのを少し‥ )

 

柿の若葉

柿の若葉

 

柿畑

柿 畑

遠くに菜の花畑

 

春の山

春の山

芽吹き始めたばかりの山は、まだ、淡い黄みどり色で、山桜も点在。

 

よもぎ餅

よもぎ餅

≪ 佐渡のよもぎ餅 ≫ のラベル そのものの風景が見えます。

 

季節が静かな冬籠もりから、活発な春へと動き出しました。

 

いよいよ、GWに入りました。

 

陽ざしの明るさの中、田植えの準備が進んでいます。

水を湛えた田んぼには、人やトラクターが出て賑やかに忙しそうになってきました。

 

田んぼ

田起こし と あぜの草刈り

 

フル回転 の 忙しさ

フル回転 の 忙しさ

佐渡は急に、活気が出てきました。

 

朝には小鳥のさえずりで起こされ、夕方にはカエルの大合唱が聞こえる季節(^u^)

田舎暮らしはのどかだよ~。解放的な気分になれますよ~。

 

ですが‥

まだ寒さが残る日が続き、苗の育ちが充分でないとかで、

3 日に予定していた実家の田植えは、一週間先に延ばすことにしたそうです (>_<)

 

☆。。。。。。。。。。。。。☆。。。。。。。。。。。。。☆

 

佐渡おとなの遠足  外海府 と 真更川を歩く 

 

ふり返りになりますが、4 月 23 日 ( 火 )

快晴の遠足日和

佐渡の北部に近い真更川を目指して、両津・北小浦地区から出発。

 

ドライブ距離が長くなりますので、体力のある男性が運転を担当して下さいました。

行程表

行程表

 

九品堂は、木食行道上人が住んで修行した跡地。

九品堂

九品堂

 

銘さえない 丸い石が墓碑として

銘さえ刻まれていない 丸い石が墓碑

 

木食は、火を通したもの ( 穀物 米・小麦・粟・稗ひえ・黍きび) などを食さず、

果物・山菜・木の実などのみで修行されたという。

車に乗って間もなく、また、止まれ止まれの合図。

佐渡のキツネ

佐渡の白キツネ

佐渡は、猿 熊 鹿 猪 などは棲んでいない、平和の地です。

 

ですが、春さなかのいっときだけ

白いキツネが、現れます ‥‥。

金北山の雪渓に、くっきり。

雪溶けが進み、( スリムな狐‥尻尾が大きめ )

 

旧北小浦小学校

旧北小浦小学校

ここは、沖の水中の岩場に棲むコブダイがよく知られています。

 

コブダイ見学のダイビングポイントまで、船が出される拠点となっている北小浦港。

永く君臨した弁慶からヤマトへ。 岩場のボスが交代したそうです。

 

いよいよ山へ入ります。

与六郎桜

与六郎桜

佐渡随一と言われる与六郎桜は、推定樹齢 400 年とも、堂々とした山の主です。

今回の遠足の記念に、斜面に足を取られながらも写真を、

笑顔で一枚\(^o^)/

 

更に山の中の、光明仏寺へ。

南無阿弥陀仏

南無阿弥陀仏

 

文字の先が尖った独特な彫りは、悪の因縁を絶つという≪刀剣名号(とうけんみょうごう)≫

奥深い山中で、穀物を摂らないで暮らすなんて、

木食弾誓上人の修業は、どれほど厳しいことだったろうと想像します。

その他にも、木食浄厳上人の名も教えていただいたのですが、詳しい関係はまだ不勉強です(>_<)

 

南無阿弥陀仏

この書体も、説明していただいたのですが‥(>_<)

 

山居の池

山居の池 さんきょのいけ

山の中の、澄んだ水が豊かな大きい池。

山居の池 入り口

山居の池 入り口

ここにも、刀剣名号の碑

 

池を一周し散策する予定でしたが、足元の道が細くてもろく、倒木もあり半周ほどで終了。

自然はゆったり穏やかに見えますが、無理はしないこと。 用心用心。

 

傍には、珍らしい草花がたくさん咲いていました。

白いすみれ

白い?

薄葉細辛

薄葉細辛

「足元に気をつけてね」と、注意されて見ると、

葵の紋の形の葉っぱ、濃紫色の貴重な花が咲いていました。

「大岩かがみ」かな ?

 

長い山道を辿り、ようやく真更川の民宿「はやし」に到着。

さざえ あわび

さざえ あわび

海の宿らしいお料理がたっぷり並び、海藻いろいろ。

ワカメ ブリ しゃぶしゃぶ

ワカメ ブリ しゃぶしゃぶで

ながも サラダ 煮つけ

ながも サラダ 煮つけ 卵焼き

 

さあ、また元気を出して。 午後の部出発。

車田植え の 田んぼ

車田植え の 田んぼ

ここは、車田植えの田んぼ。

今年は、5 月 18 日に古式にのっとって、三人の早乙女さんが丸く苗を植えていくのだそうです。

車 田

田んぼは、前方後円墳の形をしていて、北村さん個人の所有地。

 

持ち主の北村さんから、説明していただきました。

車田植えは、国の重要無形民俗文化財に指定されていて、

わずかに岐阜県高山と二ヶ所でのみ行われている、田植え習俗とか。

伝統を守ること、続けることに責任を感じていらっしゃるそうです。

毎年、テレビで紹介される行事。

 

ず~と、移動して

かなり急な山道を登ること 20 分くらい、下って 20 分。

関の大滝

関の大滝

鮮烈な山水が滔々と、滝壺に流れ落ちています。

木々も芽吹き始めていて、山はやさしい色。

 

今日は、 12,500 歩の遠足。

 

私にとっては、上り坂ありのかなり厳しい道のりでしたが、

それゆえに、満足度も十二分な遠足。

 

目で新緑を、沢音や滝に落ちる音を耳で。 贅沢な海の幸を、遠足のお仲間と。

 

昇り下りの坂を、頑張って歩いてくれた筋肉君達とともに

程よい疲労感を楽しんだ一日となりました。

 

後日

( 5 月 22 日 新潟日報 佐渡版 より )

車田植え

車田植え

車田植えの紹介記事

田植えシーズンの終わりの吉日に、行われます。

 

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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