畑の大根が、大きく立派に育ちました。

晩秋に取り込んでおいた大根を
新聞紙に包み保存して置きました。

我が家としては、上出来の大根なのです。
あれこれ、
味つけを変えて食べようと思っています。
後ろの、△の形の大根は、
辛味の多い、しっかりした歯ごたえの大根です。
普段の朝は、ちりめんじゃこ・大根おろし の、簡単メニューが多い我が家。
豚汁にも入れますが、他の具材もたくさんありますので、
大根の出番は少しだけ。
美味しく、たくさん、大根も白菜も食べるには
煮つけたり、漬物にすることにしました。
保存して置いた白菜。
これは、頂いたもの。

冬の寒さを過ごした白菜は、
甘みがたっぷり、ずっしりとした重さ。

鍋ものには欠かせません。
先ずは、
定番の大根の煮つけで、鶏肉味から。
白菜は、塩漬けにしてから二週間ほど経ったもので
発酵し、いい風味が出てきました。

冬の大根や白菜は
素朴で、飽きることがありません。

今日のお昼ご飯は、これがメインです(^O^)

ヤリイカがやっと店に並ぶようになりました。

胴の部分は、刺身でいただくこととして
ミミの部分や足は、イカ大根に。

似たようなビジュアルですが、
佐渡産のイカに、ピリ辛の唐辛子を少し入れると、アクセントになります。
大根は、下茹でしてから煮ています。
別の日には、
佐度産ブリを湯引きし、これも定番のブリ大根に。
佐度の冬の味。
ブリ大根も、楽しみなメニュー。
鶏の皮をよく焼いてから、煮つけました。
アブラの旨味があるので、チョットだけボリューム感あり。


こんどは、佐渡・八幡芋の出番(^O^)

どれも
昆布と椎茸の出汁を、たっぷり含ませて煮ています。
美味しかったので、もう一度(^^)v
我が家の八幡芋と、鶏モモ肉で。

もっちり、なめらかな芋は、
里芋とは区別されて、地域野菜の「佐渡産・八幡芋」として大切にされています。
さらに、もう一度(^^)v

どれも見た目ほど、濃い味ではないのですよ。
八幡芋と、鶏とピリ辛味に煮付けて。

冬は、保存して置いた根菜が何度も何度も、食卓にのぼります。

色々な旨味を持つ、魚や肉との組み合わせを楽しみながら‥

大根も八幡芋も、相性のいい相棒と組み合わせて
ゆっくりと味を含ませ、美味しくいただきました。

新年のご挨拶が遅くなってしまいました。

よい一年となりますよう。
健康で過ごせますように(^^)/

それほどには欲張ってはいないのですが、
みんなが平穏な毎日を‥と願っています。

ウサギの年を、ぴよっんピヨツンと跳ねてみたい(^_^)

干支の兎を、若林さんが
さらさらと、目の前で描いてくださった一枚です。

兎ちゃんの、まあるいお顔の
ほんわりとした、かわいい絵が完成(^O^)

先日
本屋に立ち寄ったおり、選んだのは「婦人公論」
創刊から108年とか。

母が愛読しておりましたので、
私も昔から、手に取ることが多い雑誌です。
いつもならば、記事の内容で選ぶのですが
今回は、表紙の由紀さおりさんがお召しの着物にひかれました。

体形に寄り添い、
針目を感じさせない、見事な仕立てと、
すっきり、ゆったり、余計な皺もない着付け。

帯と帯締めは、シンプルで上質。
綸子の生地との、着物ならではの遊びが美しい。

着ている方が、充実した仕事ぶり、生き方をされていれば
目に見える装飾は要らないですね。

帯留めは、かわいい兎さん。
さりげなく季節感を取り入れて。

和服を着ることには、まるで縁のない生活ですが
日本の色は美しく、
凛とした着こなしを見るのは、素敵。

生地選びも、帯揚げの色も抑えてありますが、
大人の女性のゆとりを感じます。
楽しまれていますね。

先日の新聞の訃報欄には、
女性として初めて、雑誌「婦人公論」の編集長を務められた
三枝佐枝子さんのお名前がありました。

ある時には、スキャンダルの渦中にある本人に
単独の取材をし、きちんと記事にする。

ジャンルを問わず、女性の生き方を応援し続け、
ヨイショと迎合するでもなく、淡々とありのままに。

婦人公論のスタイルを築かれた方‥と理解しています。

ゴシップ記事や、アイドルの笑顔のスナップ写真などで
部数を稼いできた、いわゆる週刊誌とは姿勢を異にした、
信頼性ある誌面作りの婦人誌。

数年前から財布の中にある、図書カード。

婦人公論の創刊号を飾った、表紙だそう。

たぶん、創刊100年を記念しての読者プレゼントに応募した時のもの。
何故か使わずに、大事に手元にあります。

今では、情報を集める事もスマホが主流となりつつある時代ですが
本はゆっくり、繰り返し読みたいのです。

婦人公論は月刊誌から、月二回になり
また月刊誌へと変遷を続けています。

ファンとして、残って欲しい大切な女性誌です。

寒さがMAXの今日、
西三川くだものセンターに
苺の初々しい赤い色が・・・。

そこで、
苺の生産者の笠井さんのハウスをお訪ねしました。

純白の花の蕾がいっぱい。
これから、次々と実が色づいてきそう。

ババロアを作りたいので、
完熟の《おいCベリー》を分けていただきました。
今年第一回目の、ババロアを作ってみました。

芯まで赤い果肉。
完熟の苺で、濃い色のババロアが(^O^)
ぷるるン、甘くて、うれしい酸っぱさ。

春の味です。
第二回目のババロアづくり。

引き籠り状態が続き、
ちょっと楽しいお菓子が、あったら嬉しい今。

前回は、
苺の種が気になりましたので、今回は裏ごししてなめらかに(^O^)

ツブツブも、なめらかも、それぞれに美味しいです。

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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