ドドド~~ン おお怖っ。

家を揺らし、大地を響かし 
雷神が夜中の丑三つ時に、強烈な光を放っていました。

これほどの、雷鳴を聞くのは初めてです。
佐渡市の消防本部からは、大音量の警報が発せられました。

この時の落雷により、火災が発生したことが朝のニュースで伝えられました。


地震 雷 火事 親父 ‥

世の怖いもの・敵わないものは
やはり、雷さま 火事であることを実感。

我が家の親父さまは、とても穏やかなので
怖いものメンバーからは
とっくに、外されてしまっているのですが(^O^)


☆。。。。。。☆。。。。。。☆。。。。。。☆


秋の くだもの
フランス生まれの無花果 
小木で作られている、ビオレ・ソリエス。

小木地区が先駆けとなって生産を始めたビオレ・ソリエスは
栽培が難しく、希少価値のある黒いイチジクです。

減反の転作作物として、高齢者向けの果樹を探している時、
木が高くならないように、管理がし易いイチジクに注目。

お仲間と生産に取り組み始めたのだそう。

苗木を植えてから、収穫までの期間が短いのも魅力とか。


ことわざに
“ 桃 栗 三年 柿 八年 ”‥ に続けて
柚子の大馬鹿 十八年 みかんのマヌケは二十年‥

更に続いて
女房の不作は六十年 亭主の不作はこれまた一生。

うふッ、耳が痛い例えですが、昔の人は巧い表現をされますね。


横道にそれてしまいました‥。


根気が何より大切の教えとして‥技術の向上が身につかない後輩を励ます時や

苗を植えても、実が生り、成果が出るまでには時間がかかる‥
などの、たとえに使われるそう。

果肉は、ねっとり おだやかな甘み。
黒い皮ごと食べられます。
友人の焼いた、タルトには
《黒いダイヤ》と称される、たっぷりのビオレーがのせられています。

タルト生地が、ビオレと相性よくて
甘すぎず、カットしても崩れることもなく絶妙な焼き具合。

この生地のおいしさを、
「マネできたらいいな」と、いつも思うのです。

以前にも、このタルト生地に
完熟苺たっぷりのせを、いただいたことが。

赤い色と、苺の香りで幸せな気分に (^^)v


その時々の、果物の旬をのせて楽しむケーキ。

昔から馴染みのイチジクは、プチプチ食感。

まだ少し硬い時に、コンポートにしたり、
ジャムにしても。

そろそろ、林檎の季節。

秋の楽しみが、次々と登場してきます。

羽茂の親戚を訪ねると、納屋から声が聞こえてきます。

美味しそうに、乾燥された
《アンポ柿》の詰め込み作業中でした。

柿のサイズを揃え、重さを計り、パックに並べていきます。
この夏は、暑さが厳しくて
柿の実が日焼けしたり、サイズが小さめ傾向だそう。

親戚の柿は、多少の影響はありますが、
標高の高い山の上ゆえ
心配されたダメージも少しで済みました。


在来の(平核無柿)おけさ柿畑。

傾斜した畑には、風が通り抜け
お陽さまがよくあたります。
遠く下に見えるのは、南向きの海です。

もう少しの色づきを待って、間もなく収獲となります。

ほんとの柿色には、あと数日を待ちたいところですが
お願して、ブログ用モデルさんとして貰ってきました。

充実した実の重さを感じます。


エビラに並べ乾燥機へ。
今年の初もの
《おけさアンポ干柿》です。


一年の時間をかけて、育てたおけさ柿。

しこしこした皮の食感と、とろみのある穏やかな甘さが魅力。

《あんぽ柿》の、出荷作業を
みなさんが、笑顔でされていました。

お店に並ぶのが、待ちどおしい秋の味。

あたたかい温もりの色の
おけさ の アンポ柿です。

まあるい、ピッカピカの赤い林檎。

昔から馴染みある、酸っぱくてシャリ感のある紅玉。

先ず、最初に作るのがジャムです。
あまり煮詰めないで、モグモグ食べるジャムに。

紅玉りんごの皮も、一緒に煮て、
ヨーグルトにのせて林檎の季節の到来を楽しみます。

シャインマスカットは、JAの地場コーナーに並んでいた、先輩の作られたもの。

先輩のは完熟なので、黄色に近い実の色。
皮は薄くて、甘さも上品。

佐渡ではここ数年、稲の育苗ハウスで葡萄を育てる人が多くなっています。

半分に切り、皮のままヨーグルトにのせて 。
さわやかな甘さが、しあわせ感を増してくれます。

今朝は何で食べようか?
迷います。
“おやつ” はくだもの の、毎日です。
羽茂産 おけさ柿 は、姉から。

今年は雨が少なくて、生育が心配されましたが、
陽にたっぷり当たった分、甘みは豊かなのだそうです。

ずっしり、充実した初物を貰いました。

いよいよ名産おけさ柿の、収穫シーズンが始まります。

佐渡は、幸せなフルーツ王国です。

秋晴れの空です。
ですが、なんとなく薄寒いのでホットカーペットをONに。
千葉の友人が、薩摩芋を送ってくれたので
さっそく“ 大学芋 ” を作ってみました。
紅あずま、美しい肌。
摘んで食べられるよう、スティック状にカット。
簡単に、シロップでコーティング。

素直な甘さの、大学芋ができました。
秋に一度は食べたくなる、なつかしい味。
“おかず” か “デザート” か? 

たあいない論争は、あるようですが
美味しくいただけるならば、どちらでもOKですけれど‥

ベニアズマは、ほくほくなので
天ぷらや、大学芋にぴったりなのだそう。

次回は、天ぷらを試してみよう(^O^)

☆。。。。。。。☆。。。。。。☆


季節の花
イヌサフラン
夕日を浴び、花びらが透けて綺麗です。
名前は??ですが、畑の小菊。

そろそろ晩秋の気配になってきました。

スポーツの日を含む、3連休が明けました。

今朝のFAXは、注文依頼ではなく・・・
柿餅の原材料である《餅米 こがねもち》の値上げを知らせるものでした。

すべての素材は、人の手間と経費がかかっていますから
お米の値上げは、仕方ないことで‥す。

☆。。。。。。☆。。。。。。☆

程よい硬さと柔らかさを残して、紫蘇の穂が実っています。

水でアク抜きし、神楽南蛮と醤油煮にします。
紫蘇の穂も、大切に使いたい。
神楽南蛮 生姜 昆布 胡桃 を、味醂と酒と醤油で、
いい《おかず》になります。

味噌で味つけすると
神楽南蛮味噌として、とても美味しい調味料になります。
次に、山椒の実を干して保存します。
これで、畑の収穫はほぼ終りました。

☆。。。。。。☆。。。。。。☆

あぜ道に咲いていた、紫色の花。
桔梗?の 仲間?
あたりに、金木犀の香りが漂っています。
匂いで、秋を感じる時。
秋の佐渡
今日もおだやか。
湖面のような静けさです。

小さな船が、美しい航跡を残して
真野湾を進んで行きました。

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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