ネクタリン


無事に巣立ちを迎えた燕たちが、電線に並んで、しきりと鳴き声をたてています。
にぎやかで、実に楽しそうです。

粒々の点々にしか見えませんが
喜びにあふれているよう。


これからは、大空を自由に飛びまわり
青春を謳歌して欲しい。

燕たちの自立は、
佐渡の田んぼの虫をたくさん食べて
南に帰る渡りに備え、体力をつけること。

家の軒先を貸して、巣作りに協力してきた
地域の皆さんは、燕たちの活躍を
大いに期待していますね。

☆。。。。。☆。。。。。☆


大好きなネクタリンが 、JA の地場コーナーに並んでいるのを見つけました。

そこで、
生産者の友人宅に伺い、今だけの旬を求めてきました。

先ずは、
皮のまま齧ってみると、
いつものように、ああ、美味しい (^O^)


熟してきたネクタリンは、
甘みも香りも “桃” のようでジューシー。
次は、
ジャムやコンポートを。

ネクタリンは、煮ても果肉のシッカリ食感が残ります。

白と黄色の果肉が美しい
コンポートを作ってみました。


シロップは透明感のある、ローズピンク。

アイスにかけたり、ヨーグルトにかけて、
色も味も楽しめます。

ジャムは、
フードプロッセッサーにかけてから、
更にもう少し煮詰め、完成。

ネクタリンの香りの、手作りジャムは最高の美味しさ。

昔から、家にあったのは
巴旦杏(はたんきょう)と呼ばれる“スモモ”でした。

初夏の味、プラム・杏子・桃・ソルダムなど
今でも、ワクワクします。

甘酸っぱい、ネクタリン(^O^)

この時期だけの
佐渡の秘かな楽しみ、フルコースで堪能しました (^_^)

佐渡みかん への2件のコメント

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佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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