毎年、8月の最後の土曜日に開催されている
岩首の竹灯りは、8月27日に10回目を迎えました。
子供の人数が少なくなって、廃校となった旧岩首小学校を会場に
主に島外の大学生や、若者たちが合宿しながらボランティア活動として
地域の竹林の清掃、竹の切り出し、点灯の準備まで運営。
リピーターとして参加する若者もいて
地域おこしのイベントとして、定着してきています。
大石さんは、旧岩首小学校を、岩首談議所と名称を変え、
校舎を開放し、地域の要である 「 学校を守る 」 活動を続けている方。
島外からの若者を受け入れ、率直で本音の言葉で向き合ってくれる世話役として信頼され
岩首に残る美しい棚田を、地域のみなさんと守り、保全する活動にも尽力されています。
飄々とした飾らない口振りで、誰をも惹きつける穏やかなお人柄ですが
じっくりと取り組む信念と、こつこつと努力を惜しまない根気にスゴさをも感じさせます。
楽観的で陽気な部分も魅力の
ひと呼んで “ 棚田おじさん ” です。
庭に、茗荷の花が咲いているのを発見しました (^_^)v
まず、塩漬けにして一晩おき、アク汁を絞ります。
その後、梅酢に漬けます。
この茗荷が、さっぱりとした調味料として活躍してくれます。
夏の定番、枝豆とオクラ。
冷や奴は、生姜、青しそ、茗荷の梅酢漬けを刻んで薬味に。
プチダイエット中です (^_^)v
お盆が過ぎると、子供たちが急に新学期の準備に忙しくなるのは、昔も今も同じ。
佐渡市の小学校は今日から、二学期が始まったそうです。
昔むか~し、九月一日の始業を前に子供の私は、今頃は
帰省したお客さまや従弟たちと遊んだり、海で泳いだり。
夏休みの宿題が、まだ‥まだ‥済んでいない‥と、頭の隅にありながら過ごしたな~。
‥と、何十年も前のことなのに思い出します。
さて・・・・、
JA佐渡のよらんか舎の地場野菜コーナーで、友人の名前を見つけて、購入。
頑張っているね。
久しぶりに味わう菜飯しは、素朴で柔らかく、美味しかったです (^u^)
デザートも、地元の西三川産。
初物のりんご と 黄金桃で (^u^)
地元の人には当たり前な、季節のくだものなのでしょうが、
なんと、幸せで贅沢なことと、気づいているのかしら?
あの、ルバァン富ヶ谷さんのパンをいただいたので、
今日はチョット贅沢です。
ヨーグルトソースは、ブルーベリーの皮がチョッと硬め、きゅうりは太めの我が家作。
台風の影響で、関東地方、北日本や北海道に大雨の被害がでているそうです。
佐渡も夜半から、雨が降り始めています。
家が水に浸かったり、畑の玉葱などが出荷直前になって傷つき収穫できず、
農業収入も今期は見通しが立たないとか‥‥。
豊かな恩恵も、厳しい爪痕を残してしまう自然の厳しさも、両方が紙一重の隣合わせ。
次の台風も近くに迫っていて、油断ができない状況です。
雨降りの日は、台所で保存食作りを‥と、
トウの立ったバジルで、ソースを作ることにしました。
トウが立ち、種がいっぱい出来て葉っぱも硬めですが
フレッシュバジルならではの個性的な香りが、部屋に充満して幸せな作業。
写真を撮るのを忘れてしまいましたが ‥
松の実を入れたかったのですが、スーパーに在庫なしで (>_<)
オーブンでアーモンドスライスと胡桃に焼き目をつけ
オリーブオイル・ニンニク・塩を、フードプロセッサーに入れペースト状に。
小分けして保存\(^o^)/
畑仕事と言ってもバジルのようなハーブは、植え付ければ手間いらずですし
ミニトマトも、ほぼ野生のままに育ってくれます。
さっそくソースを味見すると、
フレッシュバジルの香りと、木の実が魅力たっぷりで旨い\(^o^)/
スパゲティーのソースとして、何回か美味しくいただける分量が保存できました。
まだ細くて小さいですが、ブルーベリーの木が畑の隅にあります。
小粒の実が、色づく頃になりました。
友人からブラックベリーを貰ったものを、冷凍保存してあったので
両方を合わせて、ソースを作りました。
ブルーベリーの皮とブラックベリーの種を、布で濾して
粒々とザラザラを、なめらかに。
ブルーベリーをパラパラと振り撒いて、朝食に添えて
自家製ソースでいただく楽しみは、色濃く味まろやかです (^_^)v
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。