昨日に引き続き、今日も雪降り。
交通量が少なくなり、凍り始めた夜の道を、
除雪車が通っていきました。
わずかですが、今朝は歩道に雪が溜まっていました。
地区の端から端までの歩道を、近所の青年が雪を掻いてくれました。
「今日まで、正月休みですから」
歩道を歩くのは、子供と足の弱いお年寄りだけ。
この地区は、空き家も多くキチンと雪掻きが出来ない所も多いので
歩きにくい歩道を下りて、車道を歩く人が出てきます。
ほんの少数の弱者のために、汗をかいてくれる人がいてとても助かります。
真夜中に除雪車で雪掻きををしてくれた道路を、
お正月を返上してバスを動かしてくれる運転手さん。
ここでもほんの数人の乗客のために、働いてくれています。
令和 3 年の 新年。
雪の正月を迎えました。
元旦は嵐でしたので、陽ざしのある三日になってから、近所の八幡さまにお詣り。
佐渡らしい、ぼってり やわらかく 重い雪。
境内は、蜜にもならない‥地区の八幡さま。
穏やかな一年になりますように ^^)
コロナの為に、今年はお客さまがあるでなし、
どこかへ、年賀に伺うでもなしのお正月。
初仕事は、家の前の雪掻きから (*^^)v !(^^)!
納品に出かけたおり、通りの向こうに白い壁。
以前は、無かったナニヤラが見えてきました。
物置き小屋の扉らしき所に、《少女と朱鷺》が。
どうも、佐渡にもバンクシーの分身が出現したらしい。
うふっ、うまくパロッていますね。
佐渡産みかん🍊が、JA佐渡の地場産コーナーに並び始めました。
羽茂の生産者の畑へ伺い、直接みかんを分けて貰いました。
“ ゆら早生 ” という、小ぶりのツヤツヤ肌の蜜柑。
酸っぱさとすっきりした甘さが、好みのバランス。
木から摘んで、一週間ほど置くことで、水分が 3% ~ 5% 程抜けて、
味が更によくなるので、それから出荷しているそうです。
あっという間に、3個4個(^-^)
ジャムを作るのも、みかんの楽しみ。
みかんを 10 分程煮て、皮のアクを抜き
皮の白い部分をそいで、細かく刻みます。
砂糖と絞ったジュースを加え、アクをすくいながら煮つめ
爽やかな、みかんの皮のジャム完成。
一週間ほど待つと、味が馴染んできます。
いつものように、ヨーグルトに添えて、香りを楽しんでいます。
青い柚子をたくさんいただきました。
以前この青い実で、「現代農業」の記事を参考にして、
酸味と香りのパンチが効いた、魅力のある調味料
柚子胡椒を作ったことがあります。
もう、一回。
柚子と青い鷹の爪で。
鷹の爪を一日前に刻み、塩に馴染ませて置きます。
翌日に、柚子を刻み、鷹の爪と合わせます。
一か月ほど置くと、両方が塩と馴染んできます。
料理のアクセントとして、少量でも味を引き立ててくれ、とても重宝しました。
柚子胡椒と言えば、柚子の産地の馬路村が有名で、
友人からいただいた、本場のぽん酢醤油がほんとに美味しかったのです。
黄色く色づいた柚子と、赤くなった鷹の爪で作れば、赤い柚子胡椒に(^_^)
素材をよく知る農家さんが教えてくれる《柚子胡椒》
真似してみました(*^^)v
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。