GWの後半の日曜日、今日も晴天に恵まれました。
田植え準備に忙しい農家の方が、国仲平野の田んぼのあちこちに。
つやつやの柿若葉が、枝先に芽吹いてきました。
淡い色の組み合わせが、やさしい春の風景です。
帰省している姪が、山菜採りをしてみたいとのことなので、姉に頼んで山へ連れて行ってもらいました。 明るく開けた畑でワイワイ賑やかに、ポキポキとわらび採り。
素人でも楽しく山遊びできました (^-^)
佐渡には、熊も猿も鹿もいないので安全なのですが、蛇や毛虫に出くわしそうなので、山は少し苦手…。
持ち帰ったわらびを、木灰でアク抜きして食卓にのせ、独特なヌメリとわずかなホロ苦さを味わうまでが、山菜採りの楽しみです (^O^)
汗ばむくらい、ついつい夢中になってしまいました。
春らしい春、と感じる陽ざしに恵まれた一日でした。
今までは風の中にヒヤッとした冷たさが含まれていましたが、今日はおだやか (^O^)
我が家もそろそろ畑の準備を始めないと~。忙しくなるなぁ~。
たくさんの苗物を揃えた店先では、早朝からお母さん方が苗を吟味しているのを見かけます。 ホームセンターや、苗もの市でもイイ苗や種を探して畑に定植。
苗が素直で丈夫なものと出会えたら、収穫もたくさんできるはず…。 だから真剣に見比べて選びます。
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のどかなお陽さまにあふれて、のんびりムード。
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4月26日のGW初日からは、トキの森公園に “ 佐渡しままーと ”? がオープンしました。
佐渡の素材で作られた、佐渡のお土産物を集めたお店が “ 佐渡しままーと ” です。
柿餅本舗も、この “ しままーと ” に、商品を置いていただけることになりました。
観光で訪れたお客様や、地元の方に立ち寄って楽しんでいただける処になって欲しい(^_^)v
そこで声をかけてくれたのは、行谷小学校の 「 トキ解説員 」 の、二人の女の子。
朱鷺のことを知ってもらおうと、クイズ形式でボードを準備し説明してくれました。
3年生以上の児童が、取り組んでいる学校での活動だそうです。
初めての人に声をかけることは、小学生解説員にとって勇気がいることでしょう。
他の観光客の方も足を止めて、クイズに答えたり説明を聞いていました。
朱鷺の住む環境のことや餌のことなど、わかり易やすかったですよ (^o^) ありがとう。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。