佐渡の主婦は、冬場に餅 をよく搗きます。
定番は黒豆を入れたり、草餅、ごま餅、みかん餅、ゆかり餅、とち餅などレパートリー豊か。
「潮津の里」を会場に、NOSAIさどの皆さんと餅つきを楽しみました。
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参加された方と一緒に、初めての味 “ コーヒー餅 ” を体験。
香りやコーヒーの苦み加減・甘味の分量はお好みで調節します。
機械でドンドンと杵搗き、あれよあれよという間に、なめらかなお餅の出来上がりとなりました。
そして、もう一品。 “ 佐渡の柿餅 ”
参加された方はメモを手に、とても熱心に ‥ フムフム ‥
家でも作ってみようと意気込んでいらっしゃいましたよ ?(^◇^)
昼食の時に試食し、少しずつお持ち帰りもしていただきました。
楽しい餅つき研修会となりました。 ありがとうございました (^-^)
雪の晴れ間、ポツポツとお客様が加工所のある “ ちょぼくり ” を訪ねて来てくださいます。
中では廃油を燃料としたストーブが焚かれ、部屋を暖めてお待ちしております。
そこで、ストーブの上でついつい焼きたくなって ‥ 並べてしまいます。
柿餅を焼き、イカをあぶり、干し芋の焼きたてを摘まむ。
自分で焼き、ホフホフ言いながら食べると、なぜか余計においしいのです (^O^)/
お待たせしました。今年もおいしいおけさ柿の干し柿が出来上がりました。
今回、ぐるたび食市場にも紹介されました。
http://shop.gnavi.co.jp/sado/event/sdkakiset/
国府川の赤い橋の側・佐渡博物館の筋向かいに、新しい赤い旗がひらめいています。
たこやきの 焼きたてを、奥の部屋のテーブル席で味わうこともできます。
部屋には、たくさんの古い食器・徳利・こけし・銘石などのコレクションと、店主の水彩画が飾られて、楽しいスペースが用意されています。
寄れっ茶屋、四分一 ( しぶいち ) として、親しまれていますが、新たに “ たこやき ” が加わり、今まで以上に大勢の方に、気軽に立ち寄ってもらえるようになりました。
具だくさんの四分一特製たこやきは、2月11日に開店しました。
もう、うんざり、と思うほどの雪景色。それでも紹介せずにはいられません。
羽茂の柿畑を通って国道350号線を真野方面へ。
相川から、小川、片辺を通って高千方面へ。
北に進んでいますが、海岸線はそれほど深い雪ではありませんでした。
ドカ雪にはなりませんが、佐渡に降る雪は、趣満点、なんともいえぬ郷愁を感じます。
さあぶい、さあぶいと言いながら、冬の佐渡が島暮らしを楽しんでいます。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。