1. イベント情報
夏のくだものの中で
大好きなネクタリンが、並び始めました。
まず、皮のまま生で齧ります。
モモのような香りの、酸味がこころよい果実。
さっそくジャムにしてみます
自家用なので、てんさい糖で甘さも控えめで。
水分が出てくるのを待って、煮つめます。

アクを丁寧にすくい取ります。

最後にレモンを絞り込むと
香りと酸味が加わり、色どめにも。

季節ごとの果物で作るジャム。

いつものように、ヨーグルトに添えたり
パンにのせたりして、いただきます。

大人の遠足  7/21 ( 日 )
今回の予定は、白雲台から妙見山までのハイキング。

梅雨が明けるのは、今日か明日か?
天気ぐあいが少し心配される遠足の日でした。

白雲台から妙見山へ
体力・脚力のある人達は、妙見山の頂上まで行き、

中級クラスの人は、途中のおしん林で
休憩しながら待つことにしました。

おしん林と呼ばれるブナ林を目的に、いざ出発。
ハイキングコースの入口
金北山・白雲台から
私達が暮らす国仲平野の眺め
美しいブナ林 (おしん林)
今日のお昼は、林の中で

もう一つの目的は
森の中で開催される小さなコンサート

佐渡で唯一の、ジプシージャズ系の音楽活動をされている
Island Gypsy Grass お二人の演奏会。

磯野さんは フラットマンドリン
飯田さんは ギター 超絶技巧で息ぴったり
 
林を風が吹き抜けます。
ブナの木に、体を預ければ振動が伝わってきます。

白雲台に戻り
コンサートは、第二部へ
磯野さんが、学生時代から続けてきたフラットマンドリンは
明るくて透明感のある音質に感じます。

ジプシージャズは、立って演奏することが多く
一般的な丸いボディーのマンドリンとは形が異なります。

マンドリンの後ろが平で、演奏がしやすいよう変化したものだそう。



いわゆる定年 第二の青春を迎えて

ここ数年は、新潟のジャズストリートへも参加し
音楽のお仲間との交流も、更に活発になったお二人。

趣味の域を超え、民謡 クラッシック フォーク 自作の曲もあり
プログラムは、レパートリー豊か。

ご自身は、練習の時間を楽しみ
次には、多くの聴衆を楽しませることができる、音楽っていいな~。


自然林の中の、生の演奏は格別でした。


おしん林のコンサート会場まで、
石ころに注意しながら、急な坂を登った甲斐がありました。

体の正面に一粒一粒の音が伝わってきて、楽しかった~。


今回は、6,500 歩。
キツめの山道を歩き、息があがりました。

普段の遠足と違いブナ林の中は、空気も光もさわやか。


山への遠足ですから、
長袖を着て、虫にさされないよう用心をしていたのですが、

足元に虫の入り込むスキがあったようで
痒みがある水ぶくれができてしまいました。

身支度は、どんな時も大切。
反省・反省‥ のできごとでした。


久しぶりに親戚を訪ねたのは 6 月 14 日

羽茂まつりの前日でした。

家々ごとに、紅白幕が張られ
明日の「羽茂まつり」のために

華やかな雰囲気と活気が、町にあふれ
準備に忙しいようすの日でした。


コロナ禍の期間は、神事のみを行っていたそうですが
町をあげての祭りの復活は、実に5年ぶり。


以前に、フェースブックへ投稿した写真が
〇〇年前の懐かしい思い出として
出てきましたので、再度 UP してみます。


子孫繁栄を祈って、おおらかに。
町の若者から選ばれて、演じます。


本日の主役なれど、最初は恥ずかしくて
「お面がね~と、演っておれんちゃ」だったのですが‥

観衆の拍手につれて、演技は自由に自然に大胆に。

どんどん盛り上がっていきます。


大獅子は、家々ごとに
勢いよく門付けして廻り、お祭りは力強く勢いを増していきます。

この他、神社で奉納される
神事も大切に守られ続けられています。


重複するところもありますが
以前のブログで 羽茂まつり を紹介しております。


羽茂まつり;郷土芸能満載 | 佐渡の柿餅本舗 (sado-biyori.com)

羽茂まつり | 佐渡の柿餅本舗 (sado-biyori.com)



町のお祭りの復活は、町の人たちに
うれしい元気をも取り戻してくれたようです。


新穂潟上の天王さんと呼ばれ
親しまれている牛尾神社では

毎年、6月12日 13日に
例祭「天王祭」が催されています。
宵宮 
夕方からの奉納薪能を鑑賞に。
神社への入り口 鳥居をくぐって参道へ
開演を待ちます
涼しくなってきました
能舞台
火入れ式
権禰宜と巫女により、薪能の灯りを点けてまわります
牛尾神社 宵宮奉納薪能 「田村」
演能は 神月会

この夜の奉納薪能は、画像を記録され
「日本の祭り」 として
NST新潟総合テレビ にて 放送される予定。
日本の祭り 「牛尾神社例祭 天王祭」
7 月 28 日 午後 2 時より


翌日 6月13日にも
牛尾神社 本殿にて 神事が続きます
青空に幟が風にはためき
大きな音を立てていました。
本殿にて
例大祭 式次第
宮司の挨拶から 始まります

献饌 
神様への感謝と畏怖の念から差し上げる食物
お米 酒 海の幸(鯛) 野菜 果物 塩 水
天鈿女の舞 (あまのうずめ)
数年ぶりの奉納とか。

榊の枝をゆすって、舞います。
太鼓と笛は、トントン・ヒュ~ピ~ヒャラ

掛け合いの調子よろしく
明るく、快いリズムが本堂内に満ちてきます。
猿田彦の舞 (天狗の舞)
神明神楽
巫女 二人による神楽鈴が、シャンシャンと響きわたります
事代主の舞 ことしろぬし (えびす舞)
五段神楽

本殿には、神社の関係者しか上れませんので
巫女の舞いは、誰でも舞えるわけではありません。

伝統を引き継ぎ、守る意義の重さを感じました。

新穂地区の総代による玉ぐし奉納の後
前年度の総代によって、玉ぐしが奉納されました
大国主の舞 おおくにぬし (大黒舞)

大黒さまからのお菓子が参拝者に蒔かれ
《福》をいただいて帰りました。

潟上の鬼太鼓
地域の若者 爽やかな鬼さん達

神輿渡し
鬼太鼓を奉納の後、撮影させていただきました。
御旅所
佐渡市指定の文化財
樹齢およそ千年 「安産杉」
創建 1232 年の牛尾神社の杜は
鳥居をくぐって、参道を進めば静寂の世界です。

☆。。。。。。☆。。。。。。☆

隣に座られた方は、私は「大黒舞」をしているので
勉強させてもらいに来ました。

ハーネスを付けている盲導犬も、一緒に。
とてもよく教育されていて、お利巧にご主人の傍で控えています。
佐渡では、一頭だけが活躍しているのだそう。

地元の中学生も一緒に見学。

神社のお祭りは、地域の要となる大切な祭事です。

おだやかな陽ざしに恵まれ、神聖な境内の中で
永い時間を積み重ね、繋いでこられた祭事が
地域で守られていることは、とても幸せなことと感じる日でした。


E C (アース・セレブレーション)が
18日~20日の間、 小木で開催されています。

1988年から、佐渡で活動している『鼓童』の
公演は 今年で36 回目。

太鼓・笛・踊り・異国の歌声など、
鼓童との繋がりで、海外アーティストも魅力。

海を越え、国を越えて
この公演を目的に、佐渡に来てくれる
お客さまがとても多くなった、
音楽の野外フェス。

鼓童の真夏の祝祭をご縁に、
我が家にも毎年
立ち寄って下さる友人ができました。

若い頃には、私達も
鼓童の太鼓のリズムを楽しみに通いましたが‥

何せ‥真夏の灼熱の暑さは
年寄りには、身が持たなくなりまして‥

‥ですので、ここ数年は
安全な家で、ダイジェスト版のニュースを見るだけになっています。

無事に、賑やかに、華やかに
お祭りが盛り上がりますように 🥁🌞

佐渡の夏の、グランドフィナーレ \(^^)/

私たちは家で、静かに
毎日をやり過ごすので精いっぱい。

夏の間中 ポリポリと生サラダ
てっぺんまで、毎日実をつけてくれました。

毎朝の水やりのご褒美に
やわらかい、ツヤツヤ茄子が取れています。


畑では、可愛い虫とも遭遇します。

茄子の枝に、みどり色の元気なカマキリを発見。

おしりをピンと立てて
小さいながら、威嚇のポーズも見せて。
かわいい  カワイイ !!
朝の涼しいうちに、草むしりをしていると
飛び出してきたのは、バッタ。
バッタ ???
体の色が、肌色でした。
自然のままに 逞しく脱皮

畑につきもので、困りものの《蚊》には
何故か会っていません。
気温が高過ぎても、活動しないのだとか。

聞いたことがありますが、どうもそのようです。

厳しい暑さに、昆虫たちも耐えて、耐えて
暮らしているようです。


佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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