山椒とタケノコ

毎日のおかず作りは、何にしようかなと迷います。

我が家の好物だからと言えば、聞こえのいい言い訳ですが、

ワンパターンのローテーションでくるくる回っています。

 

旬の素材に出合えたので、

箸休めを、いくつか作ってみました。

ちりめん 青山椒の実

山椒の実 ちりめんじゃこ

実山椒を茹で、アク抜き。

ちりめんじゃこを醤油で味つけ。

佃煮風の濃い味も、あっさり煮もピリッとさわやか。

ちりめん山椒

ちりめん山椒

新生姜

新生姜を

生姜の甘酢漬け

コロコロに切って

新生姜

甘酢漬けに

料理番組で紹介されていたのが、コロコロ生姜の甘酢漬け。

薄く切った甘酢のガリは、お寿司屋さんの定番ですが

コロコロ食感が、箸休めにコレいいな(^-^)

☆ ☆

水フキ

水フキ

少しのぬめりとシャキシャキした水フキも、季節の味。

キンピラにしたり、竹の子やさつま揚げと煮つけたり。

☆ ☆ ☆

野フキ

野フキ

野フキは、キャラブキに(^-^)

☆ ☆ ☆ ☆

 

ハチク

ハチク

やわらかいハチク。

真竹

真竹

孟宗・ハチク・に続いて、いよいよ終盤の真竹の季節に。

身欠きニシン

身欠きニシン

昆布

昆布

たっぷり 大鍋で煮る

たっぷり 大鍋で煮る

ゆっくり、たっぷりの汁で煮〆ていきます

煮つけ

煮つけ

名前もない料理。煮物が完成です。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

テーブルの真ん中に座る主役級の“おかず”ではありませんが、

癖のある名脇役たち。

山に入って、旬を逃さずに採って食卓へ。

 

「竹の子が出たからね、玄関に置いとくよ」

届けて下さった好意を大切に、佐渡暮らしのご馳走をいただきました。

ひと皿で、なんか嬉しくなってくる山の幸(^.^)

 

ステイホームが習慣になって、外での食事がほとんど無くなり、

家で季節の変化を、味わうことが多くなったこの頃です。

 

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佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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