朝刊を取りに出ると、今朝の冷え込みで 2 センチ程の積雪がありました。

 

新年早々に、いつもお世話になっている先輩に朗報が届きました。

短歌 大賞

短歌 大賞

 

もう五分あと三分と ピアノ弾く 野良に行く前 ほおかぶりして

日本農業新聞の年間投稿作品の中から 短歌部門の大賞に選ばれました\(^o^)/

 

藤井さんは地元の新潟日報紙では、よくお名前を拝見していて

そうそう、共感共感とか、巧い表現だな~とか、新鮮な物の見方・柔軟な考え方で

短歌・俳句・川柳欄をにぎわしている方です。

 

農作業の苦労や楽しみを面白おかしく話して下さったり

地元の赤泊の創作民話劇に初回から参加されたり

自分の畑で育てた蕎麦粉で打つ、手打ち蕎麦の名人として知られてもいます。

 

もう五分あと三分と‥ぐずぐず朝寝をきめ込む私なんぞとは

そもそも志の品位が違う・・・ (>_<)

 

ご本人が用意して下さった蕎麦で、受賞をお祝いしての新年会となりました。

ござ蕎麦

ござ蕎麦 手作りこんにゃく 大根のなます

嚙み応えと香りがしっかり、ごく太の蕎麦

太くて厚くい蕎麦は、茹で上げるにもコツがいるそうです。

とろろ

とろろ 

とろろ蕎麦でいただくと、また格別の旨さ

漬けもの 大根の煮もの

漬けもの 切り干し大根の煮もの きんぴら ひじき煮 ひと汐イカ

 

いつものメンバーが集まって、お祝いのお酒は美味なり、さらに美味なり。

申の年の新年会。

たらふく ご馳走になりました (^u^)

 

蛇足になりますが、普段は購読していないのですが

日本農業新聞が専門紙ならではの、とても面白い紙面であることに気づきました。

 

日本農業新聞

日本農業新聞

豆 豆

豆 豆

今年は 国際マメ年 だそうな 

身近な存在 見直そう 世界中の食を支えて 作り続け伝わる種

新しい野菜

新しい野菜

新しい野菜の情報  スティックタイプのカリフローレ

広がるプチ農業

農家のみそ汁 うまい  本当のごちそうは 畑にあり

ニッポンは村にあり  食はいのち

TPP対応争点に 選挙をにらみ

 

大切な基本の基本  キーワードが盛り沢山でした。

 

 やっとと言うか、ようやく佐渡の冬の景色になってきました。

金北山に雪が積もり、美しいシルエットが見えています。

 

正月飾りの門松や袴紙やしめ縄を火で焼き、正月の納めをする とうらいや が行われました。

佐渡の中でも地区によって、歳の神(せ~のかみ)と言ったり、とうどうやさんと言ったりします。

昔は小正月の行事で、15日の夕方に行われていましたが

休日の昼間が参加しやすい人が多いので、今日はあちこちから煙が立ち昇るのが見えました。

 

御神酒をいただき(^_^)/

御神酒をいただき (^_^)/

 

お餅を焼いて

お餅を焼いて

 

お餅のほかには、スルメや昆布を神聖な火で焼いて食べることで

これからの一年の無病息災を、講中のみなさんとお祈りいたしました。

 

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昨年から、佐渡市ふるさと納税の「お礼の品」に柿餅本舗の商品が掲載されています。

 

 「ぜ~んぶ佐渡産:昔なつかし柿の餅セット」

10,000円~コース、20,000円~コース の2部門です。

 「ふるさとチョイス」 ポータルサイトは こちら↓ です。

http://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/15224

 

仕事始めの4日から、さっそく何軒かのお客様からのご依頼があり

ふるさと納税についての、関心の高さに驚かされているところです。

 

佐渡市からの 「 お礼 」 の豊富な品々が揃っています (^u^)

 

新年おめでとうございます。 
雪のない穏やかな正月を迎えました。  

元旦には近所の八幡さまへ初詣。

 

申 年

申 年

 

本日から、 佐渡の柿餅本舗 と しままるしぇ での新しい一年がはじまりました。

より豊かな出会いの場となりますように、どうぞ、よろしくお願い申しあげます。

 

しままるしぇ

しままるしぇ

 

猿年 五郎丸風に

猿年 五郎丸風に

 

二日には、実家へ顔を出し年始の挨拶を。

みんなが健康で迎えられたことが、素直にありがたくて

ご先祖さまにも感謝を申し上げてまいりました。

 

一宮神社にて

一宮神社にて

 

ぐるっと回って、羽茂の一宮神社に詣で

この一年の、小さい誓いをしてまいりました\(^o^)/

 

各家で正月を祝い、大人はいつもの仕事に戻り、子供たちも新学期が始まりました。

ご馳走もいいけれども、いつものお味噌汁や焼き魚・お漬けものがやっぱり‥いいねの頃。

 

 袴紙  鶴亀  恵比寿さま  大黒さま

 鶴亀 袴紙

鯛 袴紙

鯛 袴紙

友人のお父様が 「 趣味で作ったから 」 と、祝いの袴紙を届けて下さったもの。

 

袴紙の飾り方

袴紙の飾り方

 

縁起物の袴紙のいわれや飾り方・飾る場所まで、丁寧な説明付きで。

昔は神棚の下に飾るだけでなく

かまどの側には火伏せの袴紙を、井戸の側にも、お店には大福帳を・・・など。

 

大福帳

大福帳

 

袴紙のデザインは繊細で自由

正月に伺った家ごとに楽しい袴紙を見ることができました。

 

年末が近づいて、あれもこれも今年の始末をしなくてはと、気分は忙しくなってきて・・・。

天気の穏やかな日を見つけて、

ようやく玄関の戸を洗ったり、気になる汚れを雑巾で擦ってみたり、

簡単に年末掃除を終了としました。

 

この家に引っ越して、一年。

八幡町の家に住民として、町内の清掃行事や冠婚葬祭の習いを

ご近所さんに教えていただきながら過ごし、馴染んできた一年でした。

 

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嬉しいことに、仕事の 「 柿餅 」 も少しずつ知っていただけるようになってきました。

 

年末のテレビ番組で、柿餅の映像がチラッと紹介され、ビックリポン。

テレビ朝日系 クリームシチューと林修のクイズサバイバー

テレビ朝日系 クリームシチューと林修のクイズサバイバー

 

事前に、テレビ朝日に柿餅の画像は送っていたのですが

餅 をテーマに次々とヒントが出され (^u^)

 

ヒントの枠が次々開くと

ヒントの枠が次々開くと

 

全国のお餅 いろいろ

全国のお餅 いろいろ

ほんのしばらくですが、全国の珍しいお餅が

いろいろと紹介されました。

 

柿餅を通して、しままるしぇ では、お客様とたくさんお話できたり

新しい情報を教えてくださる人や、人との縁を更につないで下さる出会いがありました (^O^)/

 

終わり良ければすべてよし \(^o^)/ 

 楽しい一年を過ごすことができました。

 

ありがとうございました。

 

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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