霜が降りたり、激しい風が吹き荒れた一日。
佐渡市からは、気象台の警報・注意報が繰り返し放送されました。
農家では、ビニールハウスのビニールが剥がされたり
芽生えたばかりの《おけさ柿の葉》が、霜で枯れたり(>_<)
実害があちこちで、発生しているそうです。
春の嵐に、
花びらがハラハラと散る‥桜の風情を楽しむ余韻も
吹き飛ばされてしまいました。
そして、山桜や八重桜へと季節は移ります。
家の周りでは、いろいろな花が。
あけびをよく見ると、なんともユニーク。
今日の癒しは、
高貴な濃い紫色と面白い形のギュッと小粒な花。
白い清楚なすみれに、なぐさめられます。
植えた訳ではないのですが、季節が来るとこの場所で咲きはじめます。
☆。。。。。☆。。。。。☆
今日のニュースでは、大阪・東京は
コロナの患者が爆発的に増え、医療が切迫を越え崩壊の域に達しているそうです。
16日には、佐渡でもコロナ患者が発生したことが発表されました。
何時かは‥、佐渡にも‥、とは思っておりましたが
島民にも危機感が迫ってきました。
仕事や、病院へと、東京・新潟への行き来は避けられないのが日常の生活。
佐渡病院で、治療中だそうです。
おだやかに快復されますように。
☆。。。。。☆。。。。。☆
ささやかな、癒しのもう一つは
甘さと香り豊かなケーキ作り(^O^)
自分で作ることの良さは、好みに調節ができること。
基本のレシピよりも、
たっぷり多めの珈琲豆を入れ、砂糖を控えた味で。
深煎り珈琲豆を細かく挽き、茶漉しでふるっておきます。
生クリームに、ブランデーを少し加えました。
ケーキが焼ける、匂いも楽しみながら
ささやかな癒しの時間を、過ごしました。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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