まあるい、ピッカピカの赤い林檎。

昔から馴染みある、酸っぱくてシャリ感のある紅玉。

先ず、最初に作るのがジャムです。
あまり煮詰めないで、モグモグ食べるジャムに。

紅玉りんごの皮も、一緒に煮て、
ヨーグルトにのせて林檎の季節の到来を楽しみます。

シャインマスカットは、JAの地場コーナーに並んでいた、先輩の作られたもの。

先輩のは完熟なので、黄色に近い実の色。
皮は薄くて、甘さも上品。

佐渡ではここ数年、稲の育苗ハウスで葡萄を育てる人が多くなっています。

半分に切り、皮のままヨーグルトにのせて 。
さわやかな甘さが、しあわせ感を増してくれます。

今朝は何で食べようか?
迷います。
“おやつ” はくだもの の、毎日です。
羽茂産 おけさ柿 は、姉から。

今年は雨が少なくて、生育が心配されましたが、
陽にたっぷり当たった分、甘みは豊かなのだそうです。

ずっしり、充実した初物を貰いました。

いよいよ名産おけさ柿の、収穫シーズンが始まります。

佐渡は、幸せなフルーツ王国です。

秋晴れの空です。
ですが、なんとなく薄寒いのでホットカーペットをONに。
千葉の友人が、薩摩芋を送ってくれたので
さっそく“ 大学芋 ” を作ってみました。
紅あずま、美しい肌。
摘んで食べられるよう、スティック状にカット。
簡単に、シロップでコーティング。

素直な甘さの、大学芋ができました。
秋に一度は食べたくなる、なつかしい味。
“おかず” か “デザート” か? 

たあいない論争は、あるようですが
美味しくいただけるならば、どちらでもOKですけれど‥

ベニアズマは、ほくほくなので
天ぷらや、大学芋にぴったりなのだそう。

次回は、天ぷらを試してみよう(^O^)

☆。。。。。。。☆。。。。。。☆


季節の花
イヌサフラン
夕日を浴び、花びらが透けて綺麗です。
名前は??ですが、畑の小菊。

そろそろ晩秋の気配になってきました。

スポーツの日を含む、3連休が明けました。

今朝のFAXは、注文依頼ではなく・・・
柿餅の原材料である《餅米 こがねもち》の値上げを知らせるものでした。

すべての素材は、人の手間と経費がかかっていますから
お米の値上げは、仕方ないことで‥す。

☆。。。。。。☆。。。。。。☆

程よい硬さと柔らかさを残して、紫蘇の穂が実っています。

水でアク抜きし、神楽南蛮と醤油煮にします。
紫蘇の穂も、大切に使いたい。
神楽南蛮 生姜 昆布 胡桃 を、味醂と酒と醤油で、
いい《おかず》になります。

味噌で味つけすると
神楽南蛮味噌として、とても美味しい調味料になります。
次に、山椒の実を干して保存します。
これで、畑の収穫はほぼ終りました。

☆。。。。。。☆。。。。。。☆

あぜ道に咲いていた、紫色の花。
桔梗?の 仲間?
あたりに、金木犀の香りが漂っています。
匂いで、秋を感じる時。
秋の佐渡
今日もおだやか。
湖面のような静けさです。

小さな船が、美しい航跡を残して
真野湾を進んで行きました。

お会いする毎に、
「これ作ったの。食べてみてね」

今日は、何だろう?
小さな、お土産をいただきました。
まん中の小皿は、いただいた梅のピクルス。
「タルタルソースに、入れたら美味しかったから試してみて」

さっそく、作ってみると初めての味と食感でした。

自宅の豊後梅という大き目の青梅を、酢漬けにしたそう。

月桂樹と酢・塩の分量は?
失敗をするはずのない組み合わせなのですが
さっぱり、解りません。

「来年、一緒に作りましょうかね」と
誘って下さいました。

また楽しみができました。
これは、梅酢漬け。

竹の子  青梅 紫蘇の実 茗荷など、
それぞれの出盛りに、梅酢に漬けて保存し
それを、合わせて刻んだもの。
我が家の、大根の間引き菜
炊きたて新米ご飯に、混ぜて。
昔で言う、いわゆる《糧飯》です。

梅酢漬けは、食感とパンチある香りが魅力。
間引き菜は、葉っぱの色を生かして。

自分で作って、楽しむ田舎暮らしです。

今年の米作りの最終作業である
《籾すり》の手伝いに行ってきました。
ニュースでは、酷暑の影響を受けて
作柄は一等米が少ないのではないかと
心配されています。

これからJAに出荷し
お米の等級審査を受ける予定です。

結果はまだ、わかりませんが、
山の水を引いた田んぼを守っている兄は、
「大丈夫、いつも通り(一等)を頂ける作だと思うよ」‥とのこと。

水の管理・虫の害を予防する為の草刈作業を続けてきた
稲作の総仕上げの日です。

一年の稲作を労い
お祝いをしたくって。。。
栗と黒米入りのお赤飯を、
お昼に食べてもらいたいと準備しました。
お赤飯には、〆張り餅米が美味しいとされていますが、
耕作農家が激減しているお米の銘柄。

古代米 (黒米 紫宝)は、新潟県が開発した古代米で、
新潟でしか栽培許可されていない餅米です。

鮮やかな色あいが特徴。

先輩からいただいた、貴重な2種類のお米で作りました。
初物の栗は、地場野菜のコーナーで求めました。
〆張り餅は、弾力と甘みが豊か。
おめでたいもの、みんな入れてお赤飯です。
もっちり、やわらか。
籾摺りされたばかりの玄米を、
成分分析済のオレンジ色のシールを貼って
出荷用の袋に次々と詰めていきます。

わが家の分も、新米をさっそく精米してきました。
つやつや、新米をいただきます \(^^)/
友人のみなさんへ、佐渡からのプレゼントを箱詰め。
どうぞ、お召し上がりください。

おまけは <紅玉> <青柚子> <姫りんご>
青柚子の香りと、甘くて酸っぱい紅玉林檎を添えて。
おいしくて安心の《佐渡産コシヒカリ》で
「元気に暮らしています」の、ご報告です。

農業の担い手が、減っていて‥
問題は、、、多々あれど

一年分の、安心・安全・美味しい主食を
お米の保冷庫に収納できたことに、
何よりもホッとしています。

一袋 30 ㎏ のお米は、なかなかの重さです。

男たちは、慎重に腰を庇いながら
厳しい仕事だからこそ、おだやかな気分で頑張りました。

ありがとう と お祝いと 感謝の思いの日でした(^O^)

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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