田植えの準備

山の田んぼ。

山の田んぼ

山の田んぼ

これより上には、人家がありません。

水が澄んで冷たい、美味しいお米が育つ

静かな山の田んぼです。

オタマジャクシ

オタマジャクシ

よもぎ摘みに、親戚に連れて行ってもらった、田んぼ。

酒米の「五百万石」が、植えられる予定だそうです。

 

こちらは少し里に下がった、田んぼです。

のどか のどか

のどか のどか

山里の風景

代掻き 終了

代掻き 終了

田んぼに水を入れ、土を砕き平らにし、

代掻き作業が済み、田植えを待つ田んぼ。

 

山でも里でも、稲作農家の大切な田植えの支度が整い

静かな風景が見えています。

 

里の田んぼ

里の田んぼ

種籾蒔きから、およそ30 日目ころ。

農家は今、時機を逃さず稲作りの作業と取り組んでいます。

水が豊かな佐渡での、美味しい米作りは、

丈夫な苗を育て、それぞれの持ち場で、それぞれの仕事を成すことから。

 

いつものことが、普通にできないコロナの現実を見るにつけ、

毎年の作業と、少し意味が異なるような気がしています。

 

コロナの感染陽性者は、過去最多の人数となり、全国で 7,000 人を越えました。

15 の県でも、最多の陽性者を数え、

新潟県では、過去最多の 50 人となりました。

 

今まで当たり前だった日常の暮らしが、

日常でも、当たり前でもなくなって1 年以上が経ちます。

田や畑を耕したり、食料を育てる営みは、

世界中の農業者によって、普通に、当たり前に、

変わることなく、地道に続けられています。

 

静かな風景が、大切なことを教えてくれたような気がします。

 

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佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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