雨と風と雷、合い間に青空がのぞく、目まぐるしい天気の一日でした。
今日は、冬の食事のお友に漬物をと、二種類を仕込みました。
佐渡では三升漬けと呼ばれている、漬物。
味噌・醤油などが各家ごとに造られていた時代の名残りで、米麹を使った漬物を冬に仕込みます。 辛い唐辛子とピーマン・米麹・醤油を1・1・1の割合で漬けます。
辛みはお好みで加減し、ゆっくりと発酵を待ちます。
塩麹がブームとなり、調味料として人気ですが、佐渡では昔から冬の楽しみとして、醤油と麹の発酵食品が造られてきました。南蛮菜 ( ナンバンゼー ) ?とも呼ばれています。
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夏には毎日食卓に上っていたトマトですが、気温が下がった今は赤くなりません。
その青いトマトを漬け込んで、ピクルスにするのも、一年に一度の楽しみです。
玉ねぎと青いトマトを、塩で軽く漬け、搾ります。
酢・砂糖・カレー粉でピクルス液を作り、漬けました。
カレーライスの時などにつけ合わて。 (^u^) 食感がいいピクルスです。 (^v^)
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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