晩秋の柿畑で

先日の夜に、アラレが降り、おけさ柿に被害がでました。

柿の皮に傷がついてしまう‥あともう少し‥晩秋から冬への移り変わりの不安定な天候。

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これは、柿餅の加工所への途中の風景。

畑の片隅に 捨てられる柿

畑の片隅に 捨てられる柿

サイズや形が整っていない柿は、商品とされません。畑に捨てられてしまうのです。

一年間、同じように手をかけて育てた柿が‥‥

この柿をなんとか生かしたい‥‥。生かさないといけないですよね。

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一方では、こんな光景も・・・昨年はきちんと手入れをされた畑の柿が、出荷期限を過ぎても収穫されない現実を見ました。 腰を痛め、家族の体調不良も重なってのこと、とか。

手伝ってもらえる、人手があれば‥・。

農家の高齢化が進み後継者が育っていかない・・・この現実があります。

本腰を据えて変えねばと言いながらも…まだ…危機の意識が薄いようで? (~_~;)

今の生活を変える事は、楽ではありませんが、先ず、アクションを。 ネバならないところまで、佐渡は厳しい現実が迫っています。 心配のし過ぎなのかな?

 

 

 

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佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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