春来たりなばの楽しみは、山菜のいろいろを 食べて楽しみ、香りを楽しむこと。 | |
定番の筍のご飯 若布と筍の味噌汁 | |
根菜とヒジキの煮物に もち米入り塩糀のカブ漬けを添えて。 | |
続けて、もう一度 我が家のアスパラガスで、 みどりの色をアクセントにしてみました。 | |
筍と炒り蒟蒻をキンピラ風に。 筍づくしのメニュー日となりました。 | |
いただいた 山菜セットで | |
タラの芽 コシアブラ わらび | |
たっぷりの胡麻の和え物に。 タラの芽のホロ苦は、春の喜びの味。 | |
わらびのアク抜きは、 薪ストーブの灰を使っていて、色鮮やかに仕上がり。 | |
ワラビにおかかを加えて、さっぱり味で。 少しのヌメリと食感を、楽しくいただきました。 | |
八重桜とチューリップ ネギ坊主 八重の桜は、やさしいピンク色。 庭のあでやかな桜を仰ぎみると、心が弾みます。 お隣さんが切ってくださった、そのひと枝は 嬉しいささやかな贅沢。 チュウリップは、畑に植えっぱなしなので 年々小さくなってしまいましたが 我が家のちいさな花瓶に生けるには、このサイズが丁度いいのです。 | |
2024年 元旦 あけましておめでとうございます。 | |
普段通りの朝を迎えることができました。 健やかに、ゆったりと日々を楽しみながら過ごせる よい年となりますように。 願う元旦です。 | |
柿餅一筋の画 (若林吉則 画伯) | |
佐渡の柿餅本舗は、本年は15周年を迎えます。 おかげさまで、 柿餅がほんの少しづつ、知っていただけるようになってきました。 これからも、 《素にして上質 ぜ~んぶ佐渡産 柿餅》を しなしなと作ってまいります。 | |
青い空に金北山が雪をかぶって、美しい姿の日でした。 この、風景を見ながら 冬の厳しさを覚悟して暮らすことになります。 山の雪は、毎日の暮らしや田んぼに恵んでくれる豊かな水の源。 寒さを我慢しながら、感謝の思いで 大佐渡の峰を仰ぎみる日が続きます。 ( 遠く左下には、JA佐渡の米蔵 佐渡病院 ) | |
自由なリズムで、大根が干されていました。 | |
いずれの日にかは、切り干し大根に。 | |
親戚の家に、年末の挨拶に寄ったおりには 南天が美しい赤の実をたっぷりつけて揺れていました。 まもなく、小鳥たちの餌になるのでしょうけれど。 | |
年寄り二人の正月は、好きなものだけで祝うことにしました。 小ぶりの蛸のヌメリを、塩で洗い アズキ色になるまで茹でました。 酢みそ・刺身・葱味噌などで楽しみます。 | |
温暖化の影響でなのか、寒ブリ漁が獲れない‥との、ニュースが続いていました。 ‥が、ようやく 正月の我が家の食卓に届きました。 鰤カマを、素朴に塩焼でいただきます。 | |
ふっくら 原木椎茸 甘辛く煮て鍋焼きうどんの具としたり、鍋でクツクツと煮たり。 ツルリとなめらか(^O^) | |
黒豆 イカ大根 椎茸の含め煮 「ブリ大根は知っているけれど、イカ大根は食べたことがない」と、友人。 「えッ? 佐渡では冬の定番と思っていましたが‥」 ところ変われば、食も異なることに気づいた日。 | |
いただきものの、銘酒。 | |
新春を祝して、乾杯~~~盃を重ねます。 たくさんの善きことが、重なりますように v(^^)v 正月を、ゆっくり過ごします。 | |
ドド・ド~~ン おお怖っ。 家を揺らし、大地を響かし 雷神が夜中の丑三つ時に、強烈な光を放っていました。 これほどの、雷鳴を聞くのは初めてです。 | |
佐渡市の消防本部からは、大音量の警報が発せられました。 この時の落雷により、火災が発生したことが朝のニュースで伝えられました。 地震 雷 火事 親父 ‥ 世の怖いもの・敵わないものは やはり、雷さま 火事であることを実感。 我が家の親父さまは、とても穏やかなので 怖いものメンバーからは とっくに、外されてしまっているのですが(^O^) | |
☆。。。。。。☆。。。。。。☆。。。。。。☆ 秋の くだもの | |
フランス生まれの無花果 小木で作られている、ビオレ・ソリエス。 小木地区が先駆けとなって生産を始めたビオレ・ソリエスは 栽培が難しく、希少価値のある黒いイチジクです。 減反の転作作物として、高齢者向けの果樹を探している時、 木が高くならないように、管理がし易いイチジクに注目。 お仲間と生産に取り組み始めたのだそう。 苗木を植えてから、収穫までの期間が短いのも魅力とか。 ことわざに “ 桃 栗 三年 柿 八年 ”‥ に続けて 柚子の大馬鹿 十八年 みかんのマヌケは二十年‥ 更に続いて 女房の不作は六十年 亭主の不作はこれまた一生。 うふッ、耳が痛い例えですが、昔の人は巧い表現をされますね。 横道にそれてしまいました‥。 根気が何より大切の教えとして‥技術の向上が身につかない後輩を励ます時や 苗を植えても、実が生り、成果が出るまでには時間がかかる‥ などの、たとえに使われるそう。 | |
果肉は、ねっとり おだやかな甘み。 黒い皮ごと食べられます。 | |
友人の焼いた、タルトには 《黒いダイヤ》と称される、たっぷりのビオレーがのせられています。 タルト生地が、ビオレと相性よくて 甘すぎず、カットしても崩れることもなく絶妙な焼き具合。 この生地のおいしさを、 「マネできたらいいな」と、いつも思うのです。 | |
以前にも、このタルト生地に 完熟苺たっぷりのせを、いただいたことが。 赤い色と、苺の香りで幸せな気分に (^^)v その時々の、果物の旬をのせて楽しむケーキ。 | |
昔から馴染みのイチジクは、プチプチ食感。 まだ少し硬い時に、コンポートにしたり、 ジャムにしても。 そろそろ、林檎の季節。 秋の楽しみが、次々と登場してきます。 | |
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。