三年前に作ってはみたけれど‥‥どうも説明書通りにならなかった柿渋。

もう一度作ってみようと、青柿を取りに柿畑へ。

渋柿

渋 柿

柿のヘタも実も一緒に砕き、少しの水を加えて柿渋を取り出す‥ことに。

“現代農業”の8月号に、シブ、アク、ヤニこそ役にたつとの記事を見つけ参考にしました。柿のシブ成分が一番多くなるこの時期に、佐渡にあふれる管理しきれなくなった畑のおけさ柿を有効に活かしてみたい。先ずは先人の知恵に習ってみました。

 

小さく刻んで

小さく刻んで

砕く臼がないために、小さく刻んでみました。今回は、ヘタも一緒に入れて。

青柿

青柿

 

水を加える

ひたひたまで 水を加える

 

これからは一週間ごとにかき回して、柿渋の変化をみてゆくつもりです。

( 後日もう一度本を読み直したら、毎日かき回すとあり )  訂正します m(__)m

 

仕込んで2~3年経たないと完成しないらしいですが・・・・。

和紙にに絵を描いたり、布巾を染めたりして楽しめそうです。

未完成でも、柿渋は柿渋に違いない・・・・・と思う次第です。

 

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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