おや?
これは、何?
勝手口の横に初めて見つけた、巣は?
黒っぽい蜂のようなヤツが、出入りしています。


大きな巣になる前に、
シューと蜂用のスプレーを吹きかけ、撤収しました。

小さな青虫が、八匹も巣の中に運び込まれていて
内部は複雑な設計でした。

かなり堅い土に加工する、蜂の凄い技術。

オレガノの葉っぱの上の、大きなカマキリ
アスパラガスの側を通ったら、急に動いてビックリ。

人参の葉っぱに、シマシマの青虫。

ホントにどこから来たの?
いつも不思議です。


☆。。。。。。☆。。。。。。☆


素朴な一日だけの花、つゆ草の青に惹かれます。
鷹の爪の、艶のある赤
干して、料理に使っています。
球根を貰い土に埋めて、2 年目の蕾です
開花は、もう少し先のようですので、待つことにします。
赤い紫蘇の穂
和の色あい、和の香りが好きなので畑の隅に残してあります。
とりとめのない、畑の小さな虫たちと
花とも言えない、トウのたった野菜の花たちです。

それぞれの、可愛さが見えてくる秋です。

誕生月を迎えました。

届いたのは、シニアドライバーの講習案内

佐渡自動車学校で、およそ一時間くらいの講習あり。

記憶力・判断力・適正検査などの他
佐渡の高齢者の運転の現状など、説明がありました。

多くの注意事項を、具体的な数字で示されてみると
高齢者の運転が、どうしても必要とされている
「佐渡あるある」のことにばかりでした。
後日、その高齢者講習受講済のハガキを持参し
免許の更新が可能となる
流れとなるそうです。

無事に、免許の更新手続きの準備ができました。

先輩方から、聞いてはいましたが
なるほど‥。
ホッとしています。


誕生月を迎えて、いい機会なので
メガネを買い替えました。

二人で使える、眼鏡クリーナーも購入。
眼鏡屋さんでよく目にする、コレです。
眼鏡拭きで拭いても、
わずかなクモリが気になっていましたが
スッキリと見えるようになりました。
その他、歯医者さんにも
定期のメンテナンスを予約しています。

時々は、外食も楽しんでいます。

高齢者は、それなりに忙しいのです。

☆。。。。。。☆。。。。。。☆


地元で暮らす人からは、現物で
くだものと野菜をいただきました。

葡萄も、さつま芋も秋の味。
家族からは、甘いものを幾つか
義姉さんからは、お手紙つきの
うれしいプレゼントが届きました。

チョコだったり、上等なお肉だったり
佐渡にないものをと、いつも選んで下さいます(^O^)

もう一つの柚子のお酒は、
アルコール度がとても高いらしいです。

お茶タイムのお菓子は、少しずつの楽しみとして大切にしています。

60歳を迎え、38年勤めた職場を後にした日から15年の月日が経ち

今、こうして佐渡暮らしを楽しんでいます。

めでたく後期高齢者になりました。


支えて下さった方々に
乾杯と感謝の思いです。


佐渡の穀倉地帯、国仲の平野が
黄金色の広がりを見せてきました。
心配した台風の直撃を免れて
収獲を迎えることができそうです。

早生の品種の「こしいぶき」は、
すでに店頭に新米が並び始めています。


今年のお米は品質も良く、粒揃い。
農家さんは、自慢のお米を出荷できそうです。

佐渡の特別栽培米コシヒカリ「朱鷺と暮らす郷」の
稲刈りは中旬頃から、本格的となりそう。

田んぼの畦に寄ると、稲藁の甘い香りがして
風にサワサワと音をたてています。

青空の下の、一面の黄金色の美しい風景は
豊かな色だな~ 

稲作農家の方の、努力と喜びの季節。



ニュースでは、お米が不足ぎみと伝えられていますが
間もなく、美味しい新米が食卓に届くはず。

私達は、稲刈りのお手伝いを頑張ります。
楽しみ、楽しみ。


早朝に、起しにくる小鳥のメンバーが変わってきました。

まるで、女子学生がおしゃべりしているような
明るく絶え間ないさえずりに
「かわいいね」 君は誰? 

目覚めの時間が、楽しみです。


       ☆。。。。。。☆。。。。。。☆


先日の鮎の会のおり、
坊ちゃんかぼちゃ・ゆうごう・長茄子を
先輩からいただいたので

さっそく
南瓜のポタージュスープを作ることにします。
小型で甘みが強く、皮が薄い坊ちゃん南瓜。

小さいとは言え、煮物でも、天ぷらにしても
二人では、食べきれませんので
ポタージュにしようと思います。

玉葱とネギを炒め、コンソメで煮た南瓜と合わせて
牛乳と生クリームを加え、フードプロセッサーでなめらかに。
濃い目のスープが完成
健康的で、おいしい栄養の補給ができました。


友人の作の葡萄は
「種有りシャインマスカット」だよ~と。

果肉の食感がしっかりしていて、青い葡萄独特の爽やかさ。
ひすい色のユウゴウは、ホタテ出汁で煮て
優しい味に仕上げます。
小さな取りたて茄子(^^)v
塩漬けの後、梅酢を加えます。
やわらかい食感の小茄子は、今だけの楽しみです。
我が家のミニトマト “アイコ” ちゃん。
毎日ポリポリたくさん食べました。

それでも、まだ余るようになりましたので
皮を湯剝きし、冷凍で保存。

いずれの時に、ピザなりパスタのトッピングにします(^^)/
白いトウモロコシ
茹でたてを、おやつに齧ると上品な甘さ (^O^)
ゴーヤならではのクセと言うか、存在感は
個性ある夏の味でした。
夏の間、毎日テーブルにあったキュウリが
枯れてしまい、さみしくなりました。

昨年ほどの厳しい暑さはなく
夏野菜の育ち具合は順調でしたので

取りたて胡瓜がなくなってしまうと
さびしいものだと気づきます。


夏の厳しかった暑さは、峠を越えたようです。
車のエアコンも、直ぐに冷えるようになってきました。


毎年、9月第一日曜日に開催されている
佐渡国際トライアスロン大会は、36回目。


ノロノロ台風10号の進路が定まらず
レースが決行されるか否か、判断が遅れていました。

台風の影響が懸念されるために
今回は、大勢の選手が参加をキャンセルされたそうです。

ですが、
当日はあっけないくらいの無風快晴。

予定通り、レースは開催となりました。


島の住人たちは、
トライアスロン大会の当日は
車で出かけることを控えたり

通り過ぎる選手に、太鼓を叩いたり、声を出して応援したり

レースの邪魔をしないように、そっと過ごし協力します。



☆。。。。。。☆。。。。。。☆

毎年この日は、
羽茂川沿いの、鮎の会の会員は
「鮎の石焼き会」に集まり、楽しむ日としています。


朝は 9:00 に集合し
さあ、準備を始めましょう。
先ずは、石を焼くことから。

友人の担当は、火の当番。
「俺は火の係りだよ~」と汗だく。

およそ3時間、ひたすらに石の上で火を焚きます。
焼けた石を慎重に運び、台に平にセット

焼き串を削る担当は
ナタを使い、ノコギリで
竹の盃やコップを制作中。

大先輩の傍には、若者が集まります。

ナタの使い方のコツ、昔の暮らしぶり、地域の祭りのことなど‥

聞きながらの作業に、ゆったりした時間を感じました。

カップの飲み口を、ヤスリで角を丸く削る方も。

メインの鮎を
竹串に刺していきます。
鮎の解禁日を待って、
鮎の会の会長と、若者たちが川へ出かけ

渓流釣りを初めて体験したり、投網も楽しんだそう。
串焼きを担当する方は
ベテランの焼き方職人の域に達しています。
いい塩梅です
焼け石に、茄子を土手として囲み
味噌 酒 味醂 鮎の内臓(うるか)
ほぐした鮎の身を、たっぷり加えます
それぞれの家から持ち寄った野菜で
新じゃがのポテサラ 神楽南蛮のキンピラ風

台所のお母さんたちは、集まった野菜で
ささっと、手際よく次々と幾皿も並びます。

この他にも、天ぷら かぼちゃの煮つけ‥他
イカのワタ(内臓)も一緒に煮て
やわらかくて、肴にピッタリのひと皿
おむすびは、黒米入り。
初参加の、若手の女子が握りを担当
おつまみは、茄子の漬物 胡瓜の即席漬け 

麹に、鷹の爪や昆布を醤油漬けした、辛いおかず(南蛮菜 ナンバンジャー)
さあ、料理が揃いました。
みごとに、田舎料理の数々(^O^)

冷たいビールの準備も怠りなく

ここからは
心ゆくまで、存分に・・飲んで、しゃべって。

夏の名残りを楽しむ一日でした。


☆。。。。。。☆。。。。。。☆


午後 9 : 30 分 佐和田の海岸からは、

トライアスロン大会の無事終了を知らせる

花火の打ち上がる音が聞こえてきました。


佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

最近の記事

最近のコメント

アーカイブ