大人の遠足  7/21 ( 日 )
今回の予定は、白雲台から妙見山までのハイキング。

梅雨が明けるのは、今日か明日か?
天気ぐあいが少し心配される遠足の日でした。

白雲台から妙見山へ
体力・脚力のある人達は、妙見山の頂上まで登り、

中級クラスの人は、途中のおしん林で
休憩しながら待つことにしました。

おしん林と呼ばれるブナ林を目的に、いざ出発。
白雲台の正面 ハイキングコースの入口
金北山・白雲台から
私達が暮らす国仲平野の眺め
美しいブナ林 (おしん林)
今日のお昼は、林の中で

もう一つの目的は
森の中で開催される小さなコンサート

佐渡で唯一の、ジプシージャズ系の音楽活動をされている
Island Gypsy Grass お二人の演奏会。

磯野さんは フラットマンドリン
飯田さんは ギター 超絶技巧で息ぴったり
 
林を風が吹き抜けます。
ブナの木に、体を預ければ振動が伝わってきます。

白雲台に戻り
コンサートは、第二部へ
磯野さんが、学生時代から続けてきたフラットマンドリンは
明るくて透明感のある音質に感じます。

ジプシージャズは、立って演奏することが多く
一般的な丸いボディーのマンドリンとは形が異なります。

マンドリンの後ろが平で、演奏がしやすいよう変化したものだそう。



いわゆる定年 第二の青春を迎えて

ここ数年は、新潟のジャズストリートへも参加し
音楽のお仲間との交流も、更に活発になったお二人。

趣味の域を超え、民謡 クラッシック フォーク 自作の曲もあり
プログラムは、レパートリー豊か。

ご自身は、練習の時間を楽しみ
次には、多くの聴衆を楽しませることができる、音楽っていいな~。


自然林の中の、生の演奏は格別でした。


おしん林のコンサート会場まで、
石ころに注意しながら、急な坂を登った甲斐がありました。

体の正面に一粒一粒の音が伝わってきて、楽しかった~。


今回は、6,500 歩。
キツめの山道を歩き、息があがりました。

普段の遠足と違いブナ林の中は、空気も光もさわやか。


山への遠足ですから、
長袖を着て、虫にさされないよう用心をしていたのですが、

足元に虫の入り込むスキがあったようで
痒みがある水ぶくれができてしまいました。

身支度は、どんな時も大切。
反省・反省‥ のできごとでした。


朝の爽やかな時間のうちに
神事「茅の輪くぐり」をし、お清めしてきました。


半年を無事に過ごしてこれたことを感謝し、心身を清めて厄災を祓い

これからの半年の、無病息災を願って
茅で編んだ輪をくぐり
夏越しの祓いをする行事だそうです。


茅の輪のくぐり方を教えていただき
左足から8の字を書くように、3回くぐりました。

それから、熊野神社へ参拝。

緑色のカヤが、美しく爽やかでした。


境内は、すっきりと清掃されていて
気持ちのいい空間。
千種交差点・熊野神社にて
J A 佐渡・金井支店 よらん舎近く 
茅の輪くぐりで、厄除けを済ませたのでしょう、久ぶりに会ったお友達と

参道の石段に腰を掛け
お話しをされているグループがありました(^O^)
神社の御神木は、(樅モミ)の木
幹囲 2.4 mもあり、樹齢の推定は 150 年くらい。
 
境内には、コンクリート製の滑り台が備わっていました。

子ども達の、遊びの場だったのでしょうが
いつの時代に作られた滑り台なのでしょう?

神社の境内で賑やかに遊ぶ
子ども達の声が聞こえてきたのは‥昔むかしのこと。

静かな境内の一画に、懐かしい遊具が残されていて

鬼ごっこやケンケンパ‥など
汗をかいて走り、遊ぶ、昭和の風景が思い出されました。

蒸し暑さが、佐渡をおおっています。

朱鷺の森公園の近くの
東光院さんのハスの花は咲いた頃かな?

訪ねてきました。
涼し気で 気品とやさしさ 蓮の花の色
スッーと伸びた茎が、凛としています。
早朝は、もっと生き生きしていて
朝露を溜めた葉の風情が、絵になるそうです。
蓮は、泥の池から美しく咲きます。

きのう、披露されたばかりという本堂を
ご住職が、案内してくださいました。

天上には
蓮の花、ご本尊と朱鷺の画が描かれています。
ふすま絵は4枚
ご本尊は、智恵と慈悲を授けてくださるそう。
弘法大師が、法話のようす‥とか
十の誉き戒め
人としての生き方‥を教示したもの
参道にうめてあるという 💛マークを
一つだけ見つけることができました。

大雨の警報が出された日でした。

農業をする人も、観光に携わる人も
天気ぐあいによって、仕事の段取を考えながら暮らしています。

ですから、いつも
程よく降って、程よく晴れてほしいと願っています。


☆。。。。。。☆。。。。。。☆


紫蘇が地場野菜コーナーにありましたので
今日は紫蘇ジュースを作りました。

お隣りのお母さんは
「子どものようだけれど、綺麗な色と甘酸っぱい紫蘇のジュースが好きなのよ」

紫蘇の出来ぐあいが、少な目との情報がありますので
手に入る時に、買い求めることが大切。


今年は、(杏あんず)の季節を逃してしまい
ジャムを作ることができませんでした。

出会ったら、その時が旬。

くだもの・やさい・お魚など
季節ごとの楽しみを、売り場で見つけています。


紫蘇は、お湯が沸いてから、15 分ほど煮出し
取り出して、絞ります。

それから、氷砂糖を溶かし
少し冷めたらクエン酸を加えて完成。

氷と炭酸でさっぱりとした甘さの、紫蘇ジュースです。


「甘いモノはあまり」飲み過ぎたらいけないよね‥
と、自戒しながらも

夏到来の一杯を、楽しんでいます。


☆。。。。。。☆。。。。。。☆


今朝の収穫
瑞々しいキュウリが、取れるようになり
オクラも、おかかを添えて朝のひと皿に。

毎日のローテーションに加わってきます。

先日から追熟を待っていた梅が、程よい感じになってきました。
梅の 20 % の塩で、漬けこみ
白梅酢が、上がってくるのを待っていました。

JA佐渡で、新鮮な赤紫蘇を見かけましたので
さっそく、白梅酢に加えようと思います。
葉だけをちぎって
丁寧に洗います
2 回ほど塩で揉みアク抜きし、絞ってお団子に。
我が家の赤紫蘇が、育ったら
それも足して、紫蘇の色が濃くなるようにしようと思っています。


酸っぱくて、塩っぱい我が家の梅漬けが完成。

後は、ゆっくり馴染む時間を待つことに。


佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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