ウミホタルを近くの海で採取して砂浜に撒いて長時間露光で撮影してみました。
波打ち際をいったり来たりしながら、青い光を放つウミホタルたちの軌跡がキレイに写りました。

ウミホタルは日中砂浜の中にいるのですが、夜になると砂から出てきて活動する夜行性のプランクトン。手で捕まえてみると2~3mmぐらいの大きさで青く光る汁を出します。夜光虫と混同されることが多く見かけますが、この光る汁を出すのと目で見える大きさであることがウミホタルの特徴だと思います。

とっても綺麗な光ですので、佐渡の夏の海に来たならぜひご覧いただけたらと思います。
ただ、夜の海は磯ブヨ(ウミブトとか、ウミブヨとか言われる蚊)がいるので、防虫対策だけはしておきましょう。