8月6日に開催された赤泊港まつりのダンボールレースと、日本海海上大相撲の撮影に行ってきました。今年で42回の開催ということで、私が生まれた年頃からやっているということで、びっくり。
見たい見たいと思いつつも、なかなか予定が合わず来れなかったイベントですが、今回はBSNの海と日本PROJECT in 新潟の企画で、私が赤泊港まつりを撮影しているのを取材するという感じで思いが実現しました。

赤泊港まつりは前夜祭も含めて二日間やっており、地元の芸能や花火大会、ダンボールレース、海上大相撲と、見どころ満載なイベントです。

ダンボールレース

ダンボールレースはスタート地点からゴール地点まで約60m程の距離をダンボールの舟に乗り込み、手漕ぎで進みます。
転覆したり、進めなくなったら失格となります。漕ぎ方が左右均等じゃないとくるくる回ったり、進行方向があちこち行ってしまい時間ロスとなったり、白熱するレースが見られます。

ダンボールレース

予めダンボールの舟はいくつか用意してあり、当日参加しても良さそうな感じです。
海上大相撲の土俵にタッチしたら、ゴール。

ダンボールレース

ダンボールレースの後はいよいよ日本海海上大相撲。小学生の部、中学生の部と徐々に迫力のある勝負が見られます。裸なのでゼッケンが付けられないので、腕に番号を書かれます。ちなみ女性は当然上も着ています。

日本海海上大相撲

全員まわしを付けて土俵には舟で着岸し、西と東と土俵に上がります。

日本海海上大相撲

ルールは相撲と一緒、手や膝、背中がついたり、土俵から落ちたりしたら負け。

日本海海上大相撲

たまに行司も落とされるのが、毎年恒例行事となっているようです。

日本海海上大相撲

来年は参加者として出たいなぁと思いました。
海外からの参加者がいたり、島外から毎年参加してくださったりと、とても人気のイベント。
皆様もぜひ来年ご参加ください。