大上塚本商店で加工してる原料のイカは、日本海近海で獲れたイカと、佐渡沖で獲れたイカだけを使用しています。
日本海近海で獲れたイカは身厚でやわらかく、食べ応えがあります。生きたまま船上ですぐに急速冷凍しているので、鮮度を保ったまま保存することができ、また、加工することができます。
佐渡沖で獲れたイカは、日本海近海産に比べて小ぶりですが、うまみは抜群です。収獲できる期間は、一年のうちでも初夏の1ヵ月程だけ。朝獲れたばかりのイカを、その日のうちに加工するので、鮮度も抜群の製品が出来上がります。。
乾燥方法のほか、イカの加工にかかせないのが「塩」と「水」です。
塩は、数多い塩の中から厳選した2種類の塩をブレンドして使用しています。1つは粒の細かい国産の天日塩、もう1つは粒の粗いオーストラリア産のデボラ塩(デボラ湖から採掘した天然塩)です。この2種類の塩を独自の割合でブレンドすることで、理想のまろやかな味わいの塩を再現しています。
水は、天然水のほかに、佐渡海洋深層水・高ミネラル水(塩分のみを除き、ミネラル分を残した海洋深層水)を使用しています。高ミネラル水を使うことで、イカの鮮度を落とさず、イカの中にまで、天日塩の塩分を浸透させることができます。
基本的に、日本海近海産のイカは急速冷凍したものをその日に解凍した分だけ、佐渡沖産のイカは朝獲れたものを、その日のうちに加工します。
イカは機械を使わず、すべて手作業で開いています。1杯のイカをさばくのにかかる時間は、たったの5秒。イカ開き専属スタッフの手によって、一枚一枚丁寧に加工されています。
イカの乾燥は、他ではまねできない、当社独自の技術で行なっております。絶妙な加減で乾燥したイカは、タウリン(アミノ酸の一種)がさらに引き出され、イカ本来のうまみと柔らかさが実感できる仕上がりとなります。
住所 | 新潟県佐渡市原黒556-3 |
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TEL/FAX | 0259-27-3996 フリーダイヤル 0120-27-3996 / 0259-27-7512 |
WEBサイト | http://bigup.co.jp/ |
営業時間 | 平日 8:00 ~ 13:00 (電話受付) |
定休日 | 土日祝、夏期休暇、年末年始 |
取扱商品 | イカ加工品 |
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