今井茂助商店は、昭和の初め頃、今井茂助氏が海産物の加工業を始めたことから、現在3代目までその技が受け継がれている老舗です。 加工品は、相川地区・姫津集落の姫津漁港で水揚げされる新鮮なイカを使用したものが多く、一般的な「一夜干し」や「塩辛
佐渡の北西に位置する相川地区・姫津集落の郵便局の裏にひっそりと佇んでいるのが、マルワ商店です。一見お店とは分かりにくいのですが、地元では知る人ぞ知る海産物屋さん。 昔から漁師の家として、代々漁業を生業としてきたマルワ商店は、船揚げから販
ポッポのパンは小佐渡の山あいにある猿八という小さな集落にあります。 木々や田に囲まれた環境で「おいしくて、安心できるパン」を皆さんに食べてもらいたいという思いを込めて、天然酵母と国産小麦を使ったパンづくりをしています。 天
北雪酒造は、佐渡ヶ島の南、赤泊地区の漁港に面した場所にあります。明治5年の創業以来、人々に愛されるお酒は安心・安全でなければならないという信念のもと、佐渡の米・水・風土・人にこだわった酒造りを大切にしています。 地産地消、そして地域興し
佐渡の海洋深層水は「日本海固有水」と呼ばれ、太平洋側の海洋深層水に比べ年間を通じて水温が1℃前後ととても冷たいため、細菌類の繁殖を防ぐ効果がありきれいで安定した水をいつでも供給できる環境にあります。 取水管には断熱処理を施し冷たい海洋深
古くから伝えられる酒造りの技術は、杜氏の長年に亘る経験と勘により継承されてきました。 天領盃酒造では、最新鋭の酒造設備を導入することで、この経験と微妙な勘を具体的に数値化し、高品質で安定的な酒造りを行うことができるようになりました。もち
大上塚本商店で加工してる原料のイカは、日本海近海で獲れたイカと、佐渡沖で獲れたイカだけを使用しています。 日本海近海で獲れたイカは身厚でやわらかく、食べ応えがあります。生きたまま船上ですぐに急速冷凍しているので、鮮度を保ったまま保存する
佐渡民芸館では、独特の文化や芸能に息づく佐渡ヶ島で、匠達によって生み出された逸品の数々を、一般公開しています。 江戸時代に作られた日本の和家具の代表でもある佐渡船箪笥や衣装箪笥、佐渡鍔(刀の柄と刀身との間にある、手を防御する為の板状の部
昔ながらの方法で作られている古食庵の土人形(原料に土を使用した人形)。 もともとは、佐渡の「八幡(やはた)」という地域で作られていた「八幡人形」を複製したところから始まりました。作り始めた当初は5種類ほどだった土人形も、今では縁起物から
大野亀の見晴らしが美しい場所にあり、付近に店舗が少ないため貴重な休憩所として愛されています。 ランチや喫茶の他、佐渡の特産物も販売しています。 大野亀周辺は海産物や山菜の宝庫。 みやげ店ではロッジ特製の加工品