雨降りの後には滝でしょ!ってことで、梅雨時期の滝へと行ってきました。ここは初めて来る滝で、白布の滝という小倉の山にある滝で、小倉の千枚田の近くに流れる沢の上流にあります。小倉千枚田を通り越して少し道なりに上がっていくと、左側に川の流れる音がしますので、そこへ突入していきます。
途中少し登らなければいけないところもありますが、気をつけて上がればなんとか上がれる感じです。ただ、撮影機材を持って上がるとなると滑りやすくなっているので、大事なカメラを首から下げたまま上がるというのはやめたほうがよさそうです。(実際滑ってカメラをゴツンとしちゃったので)
20~30分程沢伝いに歩いていくと右側から二段になった瀑布がお目見えです。
この時期蜘蛛の巣とかが凄いので、とりあえず棒きれなどで蜘蛛の巣払いをしながら進むと良いでしょう。時々尺取り虫などがひっついていたりもしますが、そういうのが苦手な人はやめておきましょう。
雨上がりのせいなのかかなり水量があって素晴らしい滝でした。二段になっているのでその上まで上がってみたい気持ちにはなっていたのですが、この日到着したの既に夕刻になってしまったので断念。
滝壺周辺は広くなっていて、あちこちの角度から撮影してみました。実際に目で見たほうが滝の素晴らしさがわかるかと思います。どう頑張っても私の撮影技術ではこの滝の迫力や素晴らしさをお伝えすることが出来ません。
倒木が段になっているところを橋渡ししているかのごとく倒れていて、なんだか景観的に除去してあげたいなぁと思いましたが、ちゃんとした装備も無ければ危なそうです。
白布の滝帰り道、水路と沢の合流地点に差し掛かり、少し水路の方を歩いてみるとどうやら小倉千枚田の上の水路まで繋がっているようでした。歩きやすさからいうと小倉千枚田の右側の水路沿いを上がって、そのまま水路沿いに沢まで来てから、沢を上がっていった方が良いかも知れません。ルートは人それぞれでしょうが、車を停める際には通行の邪魔にならないように気をつけましょう。
帰路にはすっかり日も傾き、あたり一面がオレンジ色になっていたので、せっかくなので自撮り。
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