先日天気の良い日(10/27)に大佐渡スカイラインへとドライブしに行ってきました。白雲台らへんの標高800mぐらいはちょど見頃で、赤や黄色、オレンジの色とりどりの葉っぱが、まるでキャンバスに絵の具で塗った絵画のような景色が広がっています。せっかくなら曇り空よりも青空とのコントラストが一番良いですよね。

大佐渡スカイライン紅葉

こちらは白雲台からやや上がった妙見山キャンプ場あたり。まだナナカマドの実が残っている状態です。こんなに綺麗に色付いている状態の紅葉を撮るのは久しぶりです。昨年は色付く前に爆弾低気圧などで葉っぱが痛み、枯れてしまっていたような気がします。

大佐渡スカイライン紅葉

こちらは大佐渡スカイライン最高点らへんの景色。右上に見える白い箱型の人工物はガメラレーダーです。山の渓谷に色とりどりの木々の葉っぱが美しすぎて、空でも飛べたらいいなぁなどと思ってしまいます。

大佐渡スカイランブナ林

大佐渡スカイラインの最高点からやや相川よりに下ると、右手にブナ林が見えてきます。こちらも樹皮の陰影がとても美しく、下草の紅葉とブナの枯葉がとっても美しいのです。まだ色付きはいまいちですが、11月に入ってからもう一度来てみたいと思います。11月半ばぐらいには紅葉山が綺麗に見頃を迎えるかと思われます。
残念なのは、ドンデン山から入川に抜ける道路が、台風の影響で崩れてしまい入川渓谷の紅葉が見れなくなってしまいました。今年はドンデン山への牛の放牧もないし、入川渓谷の紅葉は見れないし、ドンデン山の残念が続きます。

佐渡の紅葉はこれからあちこち見頃を迎えます。
そして魚介類が美味しい季節となります。