冬の佐渡金山は人が少なく、なかなか観光バスのコースに組み込まれている以外は訪れることがないのが定説です。
まして、道遊抗って遠足や修学旅行でも行かないコースなので行ったことが無いという人も多いはず。

そんな冬の道遊抗にあえて行くのが佐渡PRフォトグラファーの務めでもあります。
実は雪景色の金山を撮影しに、第3駐車場あたりから撮影を。まぁ定番の佐渡金山の様子です。

冬の佐渡金山

そこから少し奥に無宿人の墓の方向へと歩くと、茶屋町への坂なる看板を見つけ、雪の積もったバージンスノーの道をひた歩きました。
後から思えば、なぜ普通の靴でこの道をトライしたのか・・・意味がわかりません。

途中途中に狸かテンか獣の足跡がちらほら。
いったい何があるのかもわからず歩いていると、こんな看板を見つけました。

奈良町

奈良県の人が多く住んでいた町「奈良町」
金山に出稼ぎに来ていたのでしょうね。
よく佐渡金山は罪人が強制労働させられていたところ。というイメージがあるかも知れませんが、ちゃんとした技術者がいて、職人がいて、幕府の直轄で佐渡金山の開発をすすめていたのです。私も大人になってから知りましたけど。

途中横からの金山の様子を垣間見て、さらに奥へ奥へと進みます。
靴の中はもうびしょびしょの濡れ濡れ。

佐渡金山

途中どうやって辿り着いたのか不明ですが、道遊坑コースに出てしまいました。(後で受付で事情は説明しましたが。)
後ろを振り返ると立ち入り禁止の看板が。どうやら一方通行的な立ち入り禁止区域だったようです。

道遊抗コースの中ほどにある、機械類が展示してあるところに出たのですが、その近くの坑道がまるで地獄の入り口かのような鋭い牙を剥きだした洞窟のような様相になっていることにびっくり。
佐渡金山の道遊抗

鍾乳洞のような洞窟の様子に感動しつつ、これは来たことない人におすすめしたい!と強く思いました。

佐渡金山の道遊抗

佐渡金山の道遊抗コースは行ったことが無い!という人は、ぜひ寒~~い冬に訪れてみてください。
こんな見事な氷柱が見れるかもしれませんよ。