野ぶき


山の上に住む、先輩が届けて下さった《野ぶき》

山のフキは、細いですが
香りがしっかり、歯ごたえしっかり。

山には、山を知っている人しか入れませんので
何よりのプレゼントです。

塩で板摺りしてから、茹でてアク抜きし、
皮をむいて下処理しました。

真イカと野ぶきの煮つけは、友人に教えてもらったもの。

やわらかい真イカとの相性がピッタリ(^O^)

初めて作ってみました。
どちらも、今が旬の食材です。

次は、野ぶきの定番キャラブキに。

地酒を調味料に、自家製の醤油とで、ピリ辛の味付けに。

鷹の爪を利かせて、
ご飯のおかずに、晩酌のお供にも。
野ぶきのアクとエグミが、癖になります。

野ぶきが採れるころには、山には下草が伸びてきていますので、
何かと 🐍とか🐛に、出会いそうで、
臆病者の私は、怖くて山に入れないのです。


佐渡に居ても
山菜は貴重な《山の幸》
ご近所さんにもお分けして、一緒にいただきます。

「山菜採りが楽しくてね~」と言う、先輩に感謝して、

台所で半日、《野ぶきの煮物》を楽しみました。


田舎の暮らしは、次々と旬が押し寄せてきて、忙しい。


山で出合う、つぼみ。
何やら、楽しみ(^O^)

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佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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