神楽南蛮味噌 と 醤油煮


ひつじ雲? いわし雲?
天高く、秋晴れの日。


《かぐら南蛮味噌》
新潟の地域野菜、神楽南蛮。

この時期になると、
先輩の得意料理を、毎年いただいています。

精米したばかりの、
新米コシヒカリの炊き立てご飯にのせて
いただけば、最高に旨し(^O^)


最近は、個性のある辛い南蛮が栽培されて、種類が豊富。
あれこれ、使い分けて料理しています。

かぐら南蛮は、辛いのだけれど、
トゲのある辛さではないのが、魅力で人気。


くしゅくしゅと、真ん中にシワが寄っていて
神楽のお面のよう‥と、名がつけられたとか。

あと数日して、
紫蘇の白い花が、先の方に2~3個になったら
神楽南蛮と醤油で、佃煮風にしたいので、
待っています

アツアツのご飯にのせて旨し、
料理の味付けに、アクセントのある調味料になります。

神楽南蛮の醤油煮を、仕込みました。

生姜・かぐら南蛮・紫蘇の穂を油で炒め、
日本酒と少量の砂糖を加え、醤油の佃煮に。


野菜炒めに加えたりすると、
深みのある味わいになりますし、
おむすびに混ぜたり。

穂紫蘇の香りを、楽しめます。
☆。。。。。☆。。。。。☆


ミニのおけさ柿が
可愛く、色づいてきました。

突然の変異で、このように可愛いミニサイズができたのだそう。
十数年前から、だんだん知られるようになりました。

色も味も濃いめで、
料理のお膳にのせて、小さな秋を楽しんで、いただけたら(^^)/
こちらは、早生のおけさ柿。

アルコールで渋を抜いている途中なので、
(濡れ濡れに、見えています)

出荷ステーションに、収獲された柿のコンテナが並ぶ季節になりました。

ビタミンカラーの色合いもよく、
おだやかな甘さと、ビタミンCがたっぷり。
秋の楽しみの、くだものが登場。

佐渡の特産品《おけさ柿》のシーズンが、
いよいよ始まります(^O^)

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佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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