えごまの種

冬の大切な仕事

我が家の畑で育てた、えごま・決明子の種を採る作業をしました。

 

決明子

決明子

 

 

サヤのを、来年用の種に採りました(^_^)v

別名を、はぶ茶、エビスグサとも呼び、軽く炒ってお茶として飲みます。

育てるのはとても簡単です。

 

我が、柿餅本舗の新商品「えごまのかき餅」に使っている『えごま

 

えごま 決明子 えごま

えごま 決明子 えごま

 

茶色の皿に、白と茶色の種。

えごまの種を二種類。

 

保存 種

保存 種

 

交配しやすいと教えてもらいましたので、場所を離して種を蒔きました。

えごまは、紫蘇科の植物。

醤油や味噌とすり合わせ、餅や茹でた野菜にかけて食べると香り豊かで美味しい(^O^)

「パラリと蒔いておけば、勝手に生えてくるよ」と、先輩から分けていただいた種。

育てたというより、自然に育ってくれました。

収穫の時期が遅くなったらしく、かなりの実が畑に落ちてしまったようで‥。

敷物の上で干して、深みのある樽の中で振るって採取。

そこから、充実した種とゴミと分けることがケッコウ面倒なことも経験できました。

始めてなので少量ですが、無事に自家用の種を採れました。

 

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佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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