7月1日、東京へ。
秋葉原の山崎製パン本社を、佐渡市長はじめ、JA羽茂の責任者・柿農家の代表者が表敬訪問しました。
佐渡の柿餅本舗も、山崎製パンと地元羽茂の柿農家を繋いだということで、今回のメンバーに入れていただきました。
地方の農産物と消費者を「食」を通してインターネットで結ぶ、( 株 )ぐるなびの方々のサポートをいただき、おけさ柿ジャムのランチパックが発売されたのは、昨年の12月。( 佐渡では先行発売されました )
詳しくは、“ ぐるたび ” さんのサイトから‥‥
http://gurutabi.gnavi.co.jp/special/news/lunchpack.html
ランチパックの発売は、単に、佐渡の食材をランチパックに使っていただいた、という側面だけでなく、佐渡の食材を、島外の大手企業が地産地消の意義を理解して積極活用していただいた、という点に大きな意義があるように思います。
さらに、「ランチパック 佐渡おけさ柿ジャム&ホイップ」の販売1個につき1円が「 トキの森クレジット 」 の収益金となり、トキの森プロジェクトを通して、朱鷺の野生復帰に向けた佐渡の森林整備に活用されることです。
柿の収穫の始まった昨年10月、山崎製パン長尾執行役員本部長・新潟工場長・ソントン食品責任者の方々が、おけさ柿の実態把握のために佐渡に来られたおり、わが柿餅本舗にもお出で下さいました。
山崎製パンさんのお話では、この秋ぐちにも、ランチパック “ おけさ柿ジャム&ホイップ ” の発売を予定しているとのこと。
味の面での研究を重ねて、もっともっと美味しくしたいと意気込んでいらっしゃいました。
この秋の楽しみが、またひとつ増えました ? (^。^)
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?追記 新潟日報 7月4日付け紙面 地方版にて
ランチパックシリーズ おけさ柿パンの再登板へ の記事が掲載されました。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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