トキの森公園

[ 観る・体験する ]

間近でトキを見るならココ! 

せっかく佐渡に来たならトキを見てみたいという方も多いはず。
新穂地区にあるトキの森公園には「トキ資料展示館」と「トキふれあいプラザ」の二つの施設があります。
トキ保護センターに隣接した「トキ資料展示館」では、トキの生態や歴史、保護の取り組みを学べるほか、保護センターのトキをケージ越しに見学することができます。
「トキふれあいプラザ」は自然に近い環境を再現し、トキがエサを食べに観察窓近くまで来るように工夫されています。目の前で見るトキはなかなかの迫力です。
また繁殖期には営巣や抱卵、子育ての様子も見学することができます。親に甘える可愛らしいヒナに癒されること間違いなし!

佐渡とトキ
国の特別天然記念物で国際保護鳥に指定される「朱鷺(トキ)」。「Nipponia nippon(ニッポニア・ニッポン)」という学名をもつように、かつては日本の各地で見られた鳥です。それが明治時代の狩猟や生息環境の悪化に伴い個体数が激減。戦後佐渡島内でもあらゆる取り組みを行ってきましたが、生息数はしだいに減少していきました。
その後日本におけるトキの最後の生息地となった新穂地区(旧新穂村)にトキ保護センターが設置され、人工繁殖が試みられました。捕獲された数羽の日本のトキでは成功しなかった繁殖ですが、野生のトキが生息していた中国から1つがいのトキが贈られたことにより、待望のヒナ「ユウユウ」が誕生。職員の努力もあり年々飼育羽数は増え、現在では保護センターを中心に島内外の施設で約190羽が飼育されています。(2016年4月現在)

トキの野生復帰に向けての取り組み
佐渡では環境省をはじめ多くの団体・企業、そして住民と連携を取りながら野生復帰の取り組みを進めています。
トキだけではなくエサとなるドジョウや昆虫などあらゆる生物が住みやすい環境作りを行うことで、トキの野生復帰はもちろん人間も住みやすい環境へとつなげていきます。
そのひとつに「朱鷺と暮らす郷づくり認証制度」があり、減農薬減化学肥料をはじめ「生きものを育む農法」など様々な基準をクリアしたお米を認証米として販売しています。
自然への配慮や米作りに対する意識の変化は品質の向上にもつながり、佐渡のお米の評価も上がっています。
2008年秋から始まった放鳥トキの野生順応も進み、2012年には野生下でヒナが誕生。2016年5月現在148羽のトキが佐渡の空を元気に羽ばたいています。

住所 〒952-0101 佐渡市新穂長畝383番2
TEL / FAX 0259-22-4123
Webサイト http://tokinotayori.com
営業時間 3月~11月/無休,12月~2月/月曜日休(祝日の場合開園し,翌日休)
定休日 12月~2月の毎週月曜日(但し、月曜日が祝日の場合は火曜日)、年末年始(12/29 - 1/3)
駐車場 有り / 無料 普通車: 82台、大型バス: 5台、中型バス: 1台
利用料金 トキの森公園では協力費を頂いております。
協力費は全額「佐渡市トキ環境整備基金」に入り野生復帰の取り組みに使われます。
大人(高校生以上) / 1人400円
小人(小・中学生) / 1人100円

地図

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