柿畑の古木と伯母さん

一日中、氷点下の佐渡でした。

冷えが厳しいので用心のために、水道は水を流していたので凍結せずにセーフでしたが、トイレの水は凍ったまま、流れませんでした‥。

外は寒いけれど、薄く雪化粧で覆われて、いつもと違った美しさ。

 

フェイスブックでも、あちこちで見つけた美しい景色がUPされ??『?いいね!!?』

雪の金北山、朱鷺が餌を探しに来る田んぼ、五重塔の妙宣寺、真野湾もまたよし(^。^)

 

冬の柿畑では、枝の剪定の作業が進んでいます。

畑の主

畑の主 古木

 

畑の主

剪定された枝

ごつごつと太く逞しい枝ぶりは、風格さえ感じます。

 

80歳を越えた伯母さんが、お嫁にきた時にはそこにあった柿の木。

家のすぐ側にあるので、いつでも目をかけ手をかけ大切に守ってきた古木です。

伯母さんを紹介したいと、何度もお願いしてみたのですが‥。「いえいえ」と、遠慮されて。おだやかな声で話しをされる、やさしい笑顔の伯母さんの登場とはなりませんでした。

 

真冬は木がほぼ休眠状態で、今こそが剪定作業の適期。

剪定は上を向いてする作業が多い為に、雨さえ降らなければ毎日手入れが続きます。

農家の人の時を惜しんでの姿が、圃場に見られる季節です。

 

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佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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