暦の上では、今日は “ 大雪 ”

外を吹き荒ぶ風の音は、寒さが更に強調されているように聞こえます。

 

本格的な冬になる前、今の時季は、

これからの長い冬を思い、毎年のことなれど・・・。

冬と対峙して暮らしていく覚悟が胆に座るまで、センナイ愚痴を呟いて‥みました。

 

とは言え

季節はきちんと進んで、生活は健全に繰り返されていくのが日常。

 

今日は、いつも素晴らしい干し柿を作って下さる農家さんをお訪ねしました。

 

納屋の干し柿

 

雨の日は湿気を避けるために、窓が開けられませんので

大型の送風機と除湿機が、フル稼働中でした。

 

干し始めにきちんと薄い被膜ができれば、

ほぼ、間違いなく良い干し柿ができるそうで

最初の難関をクリアした納屋の柿たち。

 

みごとな柿のれん

 

きれいに並んだ柿の暖簾と、温もりのある柿色の海。

丁寧なお仕事ぶりの干し柿の出来あがりを、待っています。

 

木守り柿

 

羽茂の姉の家にも寄って、しばし、おしゃべり (^O^)

 

柿畑の葉っぱも役目を終えて、静かな風景でした。

収穫に感謝して、柿の木に残すという “ 木守り柿 ”

冬場、食料が不足する野鳥たちのために、餌として残しているのだ‥とも。

 

「ウチのは、私の取り忘れが多いのだけれど」

 

あら、姉さん、そうだったの?

みんな仲良く(^_^)v

 

「今年も、おけさ柿の収穫がめでたく終了いたしました」‥っちゅうわ。

 

雨とみぞれと雪が、入れ替わり立ち替わり、冬の入り口。

金北山に白いベールがかかり、雪の降るようすが見えています。

 

今日は、たくわん漬け用に干していた大根を米糠に漬け込む、

冬仕事の日としました。

 

たくわん漬け 準備

 

樽の中で、塩・ざらめ・鷹の爪・熟柿を混ぜ合わせて置き

別の大きな樽に、本漬けします。

 

米糠に並べて

 

たっぷりの米糠に大根を並べて、米糠を振り、大根を並べて、米糠を振る繰り返し。

 

干した葉も漬けます

 

香りが良くなるようなので。

 

重石を載せて

 

準備さえ整えば、たくわん漬け作業はいとも簡単に終了。

漬けてしばらくすると、水があがってきますので、重石を半分にすること。

 

青森出身の友人から、たくわんに漬ける米糠の配合を教えてもらってから

毎年続けて漬けてきて、今では我が家の味に定着したレシピです。

 

家族の多い友人は、この倍を漬けますが、

歯応えがポリポリ、大根の甘みと辛みのバランスがよくて、

冬の食卓には欠かせない、人気の逸品。

樽からあげたばかりの漬け物があるなんて‥しあわせな食卓。

 

青森の生れの友人は、りんごを干した皮を入れますし、

別の友人は、みかんの皮がいいと言い、そこからは好のみに応じて自由です。

私は、おけさ柿の熟柿を入れていますが、

何故か古漬けになっても酸っぱくなりすぎないで、ほど良い品格を保ってくれます。

 

米糠 基本のレシピ

 

大根の大きさ、干し具合、いろいろですから‥適当に、自由に。

昆布や柚子も香りを豊かにしてくれるので、欠かせないという人も(^_^)v

ひと月もすれば、寒さと、塩の米糠が、たくわんを美味しくしてくれる頃。

素朴な漬け物の代表、沢庵を漬け終えて安堵しました。

 

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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